今回は、太衝(たいしょう)という肝臓の機能を高めるツボのお話。肝機能数値低下にも効果的で、予防の役目も果たし、他にも効果的であります。実際に管理人が体験したことを記事投稿してみます。年末年始などで、お酒の席も増える人にも役立つ情報だと思います。
これは管理人の実体験です。
2018年10月の血液検査で、とつぜん管理人の肝機能数値が上昇した!それは本当に突然の出来事だった!!
その原因は意外なところにあった・・・
目次
肝機能数値上昇の原因
2018年10月の血液検査結果が以下のとおりである。
- γ-GT(γ-GTP)-83
- AST(GOT)-58
- ALT(GPT)-103
γ-GT(γ-GTP)の適正値は0-70。AST(GOT)の適正値は10-40。ALT(GPT)の適正値は5-40。
管理人の肝機能数値は破壊され、もうボロボロであった。
医者には飲酒・サプリメント等を疑われ、投薬治療をすすめられたのだった。
肝機能低下といえば、アルコール・糖分類が疑われる。医者がそう思うのも無理がなかった。
ブログで何度も書いているように、酒は週末2日だけ、ハイボールを少々(1回に200ml~300ml)。サプリメントも摂取していない。甘い物も極力控えている。
管理人は投薬治療を拒否した。そして肝機能数値上昇の原因を探ってみると・・・
肝機能数値上昇の原因はiQOS(アイコス)
原因はiQOS(アイコス)であることが判明。iQOS(アイコス)とは加熱式タバコの一種。
管理人は約2ヶ月間、iQOS(アイコス)を使用。肝機能数値上昇の時期にピタリあてはまった。
これに関しては、以前に記事投稿していますので、よろしければ参考にしてください。
iQOS(アイコス)と肝機能。何の関係もなさそうな両者、調べてみると驚愕の事実が発覚した。市場に出回ったのが最近というのが曲者だった・・・
太衝(たいしょう)というツボ
原因はわかったので、管理人はiQOS(アイコス)をやめた。あとは肝機能数値をどうやって正常値に戻すかだけであった。
すると偶然にも太衝(たいしょう)というツボが、肝機能に効果的である情報を入手。
ということで太衝(たいしょう)について軽く説明します。
太衝(たいしょう)の位置
太衝(たいしょう)の位置は画像で示すとおり。モデルは管理人自身の足。汚くてすみません(笑)
足の甲で、第1趾(親指)と第2趾(人差し指)の骨の間を足首の方に辿っていったくぼみ。軽く触れると脈打つのを感じるところ。
太衝(たいしょう)の効果
- イライラして眠れない時に効果。
- 頭痛やめまいにも効果的。
- 目の疲れ(かすみや充血など)にも効く。
太衝(タイショウ)は、肝臓の機能を高めるツボ。アルコールを早く体の外に出すことができるようになり、解毒を促進してくれる。
太衝(たいしょう)のマッサージ
管理人は約1ヶ月、太衝(たいしょう)のマッサージを毎日約3分間くらい実行した。最初の頃は、揉み返しがあり痛かったものである。やはり悪かったのだろうと思った。
管理人は、藁にもすがる思いで、毎晩太衝(たいしょう)のマッサージを行った。
そして2018年11月の血液検査結果が以下のとおりである。
- γ-GT(γ-GTP)-42
- AST(GOT)-22
- ALT(GPT)-29
肝機能数値がすべて正常値に戻った。
これには思わずガッツポーズ!
そういえば太衝(たいしょう)のマッサージを10日間くらい続けた頃には、変な痛みも消えていた。
【補足】直近(2019年1月)である血液検査でも肝機能数値は正常値でした。太衝(たいしょう)のマッサージには本当にお世話になりました。現在は毎日マッサージは行ってませんが、気がつけばするようにしています。この記事をお読みになった方も試してみてはいかがでしょうか・・・
中性脂肪を下げるツボについて考える。気海・合谷・湧泉・足三里
管理人はしばらく中性脂肪の値に苦しんでいる。そこでこんな記事を書いてみました。ツボつながりというわけではないが、興味がある方は参考にしてみてください。
まとめ
管理人には劇的な効果があった太衝(たいしょう)。そして太衝(たいしょう)は予防効果もある。
これから忘年会と新年会のシーズンになる。お酒の席が増えますので、太衝(たいしょう)マッサージをしてから出かけることをすすめます。
サプリメントや薬に頼る前に、太衝(たいしょう)のことを思い出してみてください。
皆さんの中にも、肝機能数値の上昇でお困りの方がいると思います。このブログが皆様のお役に立てれば幸いです。
この記事をお読みくださって、ありがとうございました。それでは。