「 真田太平記 」一覧

1985年(昭和60年)~1986年(昭和61年)にNHKで放送された連続テレビドラマである「真田太平記」。往年のドラマではあるが、放映中の「真田丸」と比較するためにも、レビュー記事投稿をしてみたいと思います。

「真田太平記」第5話「秘密」感想。往年のドラマを視聴。

「真田太平記」第5話「秘密」感想。往年のドラマを視聴。

お徳は名胡桃城代・鈴木主水へ預けることになった。正室・山手殿は真田昌幸に怯える。源次郎幸村と角兵衛の出生の秘密が明らかになる。佐平次と「もよ」は、めでたく祝言をあげるが、トラブルメーカーの角兵衛は脱走。真田家・草の者(忍び)たちが諸将の動向を探る中、小牧・長久手の戦いがついにはじまる・・・。昌幸も虎視眈々と・・・。

「真田太平記」第4話「角兵衛騒動」感想。往年のドラマを視聴。

「真田太平記」第4話「角兵衛騒動」感想。往年のドラマを視聴。

真田源三郎信幸は、初陣を無事飾る。樋口角兵衛にとっても初陣であった。柴田勝家を撃破した羽柴秀吉は天下取りへの道を駆け上がっている。石山本願寺あとに巨大な城を築城している。徳川家康の浜松城には、きな臭い動きが。そんな時、角兵衛騒動がおこる。羽柴・徳川の間では、小牧・長久手の戦いが始まろうとしている・・・。

「真田太平記」第3話「幸村初陣」感想。往年のドラマを視聴。

「真田太平記」第3話「幸村初陣」感想。往年のドラマを視聴。

沼田城を奪取した真田家であるが、天正壬午の乱の和議で沼田割譲が条件になる。真田昌幸は、沼田を割譲せず、徳川、北条を渡り歩く。1583年(天正11年)1月、上杉家が信濃に侵攻。真田幸村の初陣であった。昌幸は、上田城の築城を開始。1583年(天正11年)秋、上杉家が信濃に侵攻。真田源三郎信幸にも昌幸からの出陣命令が・・・。

「真田太平記」第2話「天魔の夏」感想。往年のドラマを視聴。

「真田太平記」第2話「天魔の夏」感想。往年のドラマを視聴。

「真田太平記」第2話「天魔の夏」では武田滅亡から沼田城奪取までを真田家を中心に描いている。織田信長より滝川一益は上野一国、信濃の佐久、小県を与えられ、真田家は、滝川一益の与力武将の立場になる。真田昌幸は、一益より小県を今までどおり任せれることになる。信長が本能寺の変で倒れたことにより、沼田城を奪取する真田家だが・・・。

「真田太平記」第1話「若武者たち」感想。往年のドラマを視聴。

「真田太平記」第1話「若武者たち」感想。往年のドラマを視聴。

「真田丸」の影響のせいか、久しぶりに「真田太平記」を視聴してみる。「真田丸」と「真田太平記」を比べてもしょうがないが、比較しながら書きたいと思う。第1話では織田信長による武田討伐から武田滅亡までを描いている。ドラマの最後では、真田昌幸が信長につくことを決意する。真田家にとっての激動の天正十年のはじまりである・・・。