2016年序盤、北海道日本ハムファイターズ・大谷翔平が勝てない。打線の援護という不運もあるが、とにかく勝てない。大谷翔平に何が起こっているのだろう。読売ジャイアンツ・菅野智之のストレートと比較しながら記事を書いていく。2017年はWBCが開催される。2015年シーズンと2016年序盤で大谷翔平の何が変わったのだろうか?
こんにちは、こんばんは、はじめまして、毎度です(笑)。aoplanning.comの管理人aki(@aoplanning_com)です。
2016年シーズン序盤、北海道日本ハムファイターズ・大谷翔平のストレートにキレがないように感じるのだが・・・。
それではいってみよう!
大谷翔平の2015年シーズン
北海道日本ハムファイターズ・大谷翔平は2015年シーズンの投手成績を15勝5敗、防御率:2.24で終えた。
ちなみに奪三振数は196、最高球速は161km/h。
2015年の大谷は素晴らしい成績でシーズンを終了。打者との二刀流だから恐れ入る。
皆さんご存知の「プレミア12」での活躍も素晴らしかったし、シーズン三年目・大谷翔平の投手成績は素晴らしいの一言であった。
大谷翔平の2016年シーズン
2016/04/29現在の大谷翔平の投手成績は、0勝2敗、防御率:2.27。
奪三振数は38。最高球速は160km/h。
なんと未勝利。あの大谷が未だに未勝利!管理人は納得ができない。
現実として受け止めたくない数字だが、これが現実だ。
まだシーズンが始まったばかりといえば、それまでなのだが・・・。
管理人が2016年シーズン序盤の大谷翔平に感じたことを次から書いていく。
スピードガン表示ほどストレートを速く感じない
管理人が感じたことは、去年のストレートほど速く感じない。スピードガン表示は去年と同じなのだが・・・。
いわゆる「珠にキレがない」ように見える。言い方を悪くすると「棒球」だ。
そう見えるということは去年のストレートよりスピン量が減ったのではないかということである。
管理人が「珠にキレがない」と感じてることは、プロの打者も感じてるはずである。
そして打たれる。それも肝心なところで打たれる。
シーズンは始まったばかりであり、打線の援護がないなどの不運もある。
でも去年のストレートとは違うように見えるのだが・・・。
読売ジャイアンツ・菅野智之との比較
2016年シーズン序盤時点で、大谷翔平のストレートは「キレがない」、読売ジャイアンツ・菅野智之のストレートは「キレがある」ように感じる。
大谷は「スピン量(回転数)が十分ではない」、菅野は「スピン量(回転数)が増加した」ということだ。
菅野智之のストレートについては、ブログ記事を投稿した。
菅野はオフに「指力強化」に取り組むことでスピン量を増やした。ストレートがよくなったので変化球も生きてくる。
大谷はオフに体重増加をした。筋力アップをしたのだろう。その事自体は悪くないと思うのだが・・・。
大谷の体は一回りも二回りも大きくなった。
もしかしたら、それが原因ではないかと思う。ちょっとしたバランスというか、フォームが変わったんではないかと。
筋力アップしたことにより、ボールの推進力は増加したが、それにボールの浮力(スピン量)がバランスよくついていってないような気がする。
日本球界の宝
北海道日本ハムファイターズ・大谷翔平について厳しいことを書いてきたが、それは期待している選手だから記事を書いている。
大谷翔平は「日本球界の宝」なんて表現がされることがある。管理人も「日本球界の宝」と思って大谷を高校時代から見てきた。
今まで誰も見たことがないような次元の選手になるのではないかと期待している。
大きく羽ばたくためには、こんな時期もある。
大谷翔平は修正能力もあるクレバーな選手だと思っているので大丈夫だとは思うのだが・・・。ちょっと心配だ。
2017年にはWBC(ワールド・ベースボール・クラッシック)が開催される。
大谷・菅野は日本の投手陣の柱になるべき投手であり、そうなってもらわなければ困る投手だ。
大谷翔平の次回登板予定の試合に注目したい!
まとめ
前述しているが北海道日本ハムファイターズ・大谷翔平には期待している。
誰も見たことがない絶対的存在の投手になるという期待だ!中途半端な期待ではない。
何年に一人とか、十年に一人とかレベルのピッチャーではないと思っている。
スピードガン表示だけではなく、大谷翔平がストレートを一球投げただけで球場がシーンとする光景を見てみたい。
誰も見たことがないようなストレートを見てみたいもんだ!!
それでは感謝の気持ちでしめます。いつもありがとうございます・・・。by aki(@aoplanning_com)
お読みくださってありがとうございました。それでは。