お徳は名胡桃城代・鈴木主水へ預けることになった。正室・山手殿は真田昌幸に怯える。源次郎幸村と角兵衛の出生の秘密が明らかになる。佐平次と「もよ」は、めでたく祝言をあげるが、トラブルメーカーの角兵衛は脱走。真田家・草の者(忍び)たちが諸将の動向を探る中、小牧・長久手の戦いがついにはじまる・・・。昌幸も虎視眈々と・・・。
こんにちは、こんばんは、はじめまして、毎度です(笑)。aoplanning.comの管理人aki(@aoplanning_com)です。
歴史好きの管理人が、往年の新大型時代劇「真田太平記」レビュー記事を好き勝手に記事投稿します(笑)。
それではいってみよう!
目次
「真田太平記」第5話「秘密」
お徳の身を案じ、名胡桃城代・鈴木主水のもとへ預けることになった。これに真田源次郎幸村、向井佐平次、数名の真田家・草の者(忍び)たちが同行する。
山手殿は、何も言ってこない真田昌幸に怯える。草の者を使って「お徳」を探らせていたことがバレたのではないかと。樋口角兵衛に「お徳」の命を狙わせたと思われることを・・・。実際には角兵衛の暴走です。
久野は、角兵衛の身を案じて、面会できるように真田源三郎信幸に頼むのである。
砥石城で佐平次と「もよ」の祝言が行われてる最中に、角兵衛は脱走してしまう。
羽柴秀吉と徳川家康は戦いのきっかけを探っていたが、織田信雄が秀吉に寝返った三家老を斬ったことで、1584年(天正12年)3月、小牧・長久手の戦いがついにはじまる・・・。
「真田太平記」第5話「秘密」感想
タイトルの「秘密」は2つあった。源次郎幸村(草刈正雄)の出生と角兵衛(榎木孝明)の出生である。まず一つ目の秘密から。
源次郎幸村(草刈正雄)の母は山手殿(小山明子)ではなかったのである。
幸村(草刈正雄)が左平次(木之元亮)に語る。
幸村(草刈正雄)「母は名もない女であった。源三郎信幸(渡瀬恒彦)は、異母兄である。」
幸村(草刈正雄)「お徳が真田の庄で暮らしていた家は、母が暮らしていた家である。お徳を母のように慕っている。」
幸村(草刈正雄)「真田家の嫡男は源三郎信幸(渡瀬恒彦)である。兄のために死ぬのが自分の役目である。」
これはドラマの中の設定です。真田源次郎幸村の母は、あくまでも山手殿です!
樋口角兵衛の出生の秘密
そして樋口角兵衛(榎木孝明)の出生の秘密である。
源三郎信幸(渡瀬恒彦)と久野(香野百合子)は、砥石城の地下牢につながれている角兵衛(榎木孝明)に面会する。
久野(香野百合子)は、嘆き悲しみ角兵衛(榎木孝明)の父も源三郎信幸(渡瀬恒彦)、源次郎幸村(草刈正雄)と同じ真田昌幸(丹波哲郎)であると言ってしまう。
角兵衛(榎木孝明)は、佐平次(木之元亮)と「もよ(音無真喜子)」の祝言の最中、脱走してしまう。角兵衛劇場のはじまりである!(笑)。
壷谷又五郎を中心とする真田家・草の者(忍び)たち
羽柴秀吉と徳川家康の対立は深まるばかりで、いつ合戦になってもおかしくない。壷谷又五郎(夏八木勲)を中心とする真田家・草の者(忍び)たちは、各地に散り、各大名の動向を探っている。
そんな中、砥石城で佐平次(木之元亮)と「もよ(音無真喜子)」の祝言が行われるのだが、お江(遥くらら)も小牧・長久手の戦いが始まったことを知らせに砥石城へ・・・。
秀吉に寝返った三家老を織田信雄が斬ってしまったのだ。信雄は秀吉の術中にハマり、合戦のきっかけが出来てしまったのである・・・。
北条氏政を「ウジムシ」と呼ぶ真田昌幸
これまでも昌幸(丹波哲郎)は北条氏政を「ウジムシ」といっている。どうやら嫌いらしい(笑)。
小牧・長久手の戦いで徳川家康が負ければ、武田旧領は北条には渡さないつもりらしい。真田家が頂くと・・・。表裏比興の者(ひょうりひきょうのもの)モードに覚醒している昌幸(丹波哲郎)が虎視眈々と(笑)。
昌幸(丹波哲郎)は狸の家康よりも、猿の秀吉が好きなようだが・・・(笑)。
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まとめ
角兵衛(榎木孝明)はトラブルメーカーである(笑)。しかし角兵衛(榎木孝明)の存在がこのドラマを面白くしている!
真田家の裏というか草の者(忍び)たちを描いているのが素晴らしい!!
機会があれば、「真田太平記」を視聴してみてください。面白いです!!
あくまで管理人の視点で、独断と偏見により新大型時代劇「真田太平記」レビュー記事を投稿します(笑)。
それでは感謝の気持ちでしめます。いつもありがとうございます。。。by aki(@aoplanning_com)
お読みくださってありがとうございました。それでは。