Chromeを32bitから64bitに上書き更新。爆速のスピードを体感!

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この記事の所要時間: 61(文字数:3,613文字)

管理人は目から鱗が落ちた!「Google Chrome」64ビットが公開されているのにも気付かないで32ビットを使っていた。少しモッサリした感はあったのだが・・・。偶然見つけた情報より64ビットに上書きインストールをしてみた。意外と盲点だが驚くほど閲覧スピードがあがった。これにはビックリである!

こんにちは、こんばんは、はじめまして、毎度です(笑)。aoplanning.comの管理人aki(@aoplanning_com)です。

管理人はChromeを32bitから64bitに上書き更新して、爆速のスピードを体感した!これは意外と盲点ではないかと思う!!

インストールの手法は上書きインストール。既存のChrome32bitはアンインストールしなくていいです。

管理人の備考録ですが皆さんの役に立てばと思います。

それではいってみよう!

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Google Chromeを32ビットから64ビットに上書き更新

Chromeを32bitから64bitに上書き更新。爆速のスピードを体感!,画像01

現在のマシンを導入したのが2014年3月。当時はChrome64ビットは存在していなかったと思う。

一生懸命探した記憶があるので間違いはないと思うのだが、たぶん・・・(笑)。

「Google Chrome」を満足して使用していたが、最近ちょっともっさりしてきた。

ネット検索すると、原因はいろいろあるらしい。

その中でOSが64ビットでChrome32ビットを使用している人は、早急にChrome64ビットをインストールするべきと書いている記事を多数目撃!

管理人の環境がまさにこれに当てはまる。

OSは「Windows8.1Pro 64ビット」、Chromeは32ビット。

試しにChrome64ビットを上書きインストールしてみた。

ちょっとモッサリ動作していたChromeがキビキビ動く。

これでChromeのストレスはなくなる。

簡単ではあるが、管理人が行った作業内容を紹介する。

スクリーンショットはWindows8.1のものになるが、ほかOSでも参考になると思います。

OSの確認

Chromeを32bitから64bitに上書き更新。爆速のスピードを体感!,画像02

最初に自分の環境を確認。

管理人のOSは64ビットであるが、念のため確認してみた。

「コントロールパネル」「システム」にて確認する。

わかってはいたが「64ビット オペレーティング システム」なので64ビットであることを確認。

Chrome32ビットの確認

Chromeを32bitから64bitに上書き更新。爆速のスピードを体感!,画像03

次にChromeのビット数を確認。

これには2パターンあるので両方を紹介します。

最初に「Google Chrome」からの確認。

「メニュー」をクリックし、プルダウンメニューより「ヘルプ」を選択。

Chromeを32bitから64bitに上書き更新。爆速のスピードを体感!,画像04

「Google Chrome について」より「バージョン」を確認。あとで紹介しますが、64ビットの場合はバージョン番号の最後に「(64-bit)」が付加されて表示されます。

認識はしてましたが、管理人の場合「Google Chrome」32ビットであることを確認。

Chromeを32bitから64bitに上書き更新。爆速のスピードを体感!,画像05

次はタスクマネージャーより確認する方法です。

「タスクマネージャー」「プロセス」「アプリ」で実行中のアプリケーションを確認。

「Google Chrome」が32ビットであることが判明しました。64ビットの場合「(32 ビット)」との表示が何も表示されなくなります。

「Google Chrome」とだけ表示されているのが、64ビットであります。

ダウンロード・インストール

それではダウンロードとインストールの工程です。

「Google Chrome」を終了させてください。

下記のリンクよりChromeのダウンロードページへ

パソコン版 Chrome

Chromeを32bitから64bitに上書き更新。爆速のスピードを体感!,画像06

「パソコン版 Chrome」のページが表示されたと思います。

「Chrome をダウンロード」をクリック。

Chromeを32bitから64bitに上書き更新。爆速のスピードを体感!,画像07

「同意してインストール」をクリック。

セットアップファイルがダウンロードがされたと思います。

Chromeを32bitから64bitに上書き更新。爆速のスピードを体感!,画像08

もう一度確認しますが「Google Chrome」を終了させてください。

「Google Chrome」が起動しているとインストールが正常に行われません。

もし「Google Chrome」を終了してもインストールが成功しなければ再起動しちゃいましょう。もしくは「タスクマネージャー」でアプリを停止してください。

ちなみに管理人はこのパターンでした(笑)。

「ChromeSetpu.exe」をダブルクリックして上書きインストールの開始。

上書きといっているので、あらかじめChrome32ビットをアンインストールしておくことはないです。

あっという間にインストールは終了します。

Chrome64ビットの確認

Chromeを32bitから64bitに上書き更新。爆速のスピードを体感!,画像09

大丈夫だとは思いますが、Chromeのビット数を確認します。

さきほどの方法と同じですが、直接ブラウザで確認してください。

バージョン番号の最後に「(64-bit)」が付加されて表示されました。

紛れもなく64ビットです。

Chrome64ビットはサクサク動きます!

マウスポインタが小刻みに震える

管理人が実際にあった現象としては、マウスポインタが小刻みに震えていました。

その環境に慣れてしまっていた管理人が悪いのですが・・・。

「Google Chrome」を64ビットにしてから、その現象は起きていません。

ということはOSが64ビットでChrome32ビットを使用していた不具合と言わざるを得ません。

変な環境にも適応してしまう管理人は反省しております(笑)。

これでしばらく様子を見てみようと思います。

Chromeを最新版に更新

Chromeを最新版に更新。32ビット・64ビット共通。新デザインに!
Chromeを最新版にする作業工程の話です。いわゆるヴァージョンアップのことです。スマフォアプリのChromeは自動でアップデートされますが、PC版は手動で行わないと最新版に更新されません。Chrome誕生から10周年のようで、全体的にデザインが丸みを帯びました。

まとめ

前述の通り、Chrome64ビットが存在しないのが判明して二年半が経過。

そういえば当時「なんで64ビットがないんだよ」なんて思ったことを思い出しました。

そりゃあ~、アプリの二年半って結構な期間だもんな~。

本当にChrome64ビットにして速くなるのかと半信半疑でしたが意外や意外!

速くなったことが体感できるほど変わりました。

皆さんもお試しあれ!

この記事が役に役に立つことを願います・・・。

それでは感謝の気持ちでしめます。いつもありがとうございます・・・。by aki(@aoplanning_com)

お読みくださってありがとうございました。それでは。

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