「 2016年03月 」一覧

真田信繁(幸村)、上杉景勝の人質~豊臣秀吉の人質へ

真田信繁(幸村)、上杉景勝の人質~豊臣秀吉の人質へ

真田信繁(幸村)の上杉景勝の人質から秀吉の人質になるまでをまとめてみました。徳川家との決別により真田家は信繁(幸村)を人質として上杉家に臣従する。第一次上田合戦を経て、信繁(幸村)は上杉家から秀吉の人質となり、真田家は天下人・秀吉に臣従します。人質と言っても上杉家・豊臣家での信繁(幸村)の待遇は良かったようです。

雁金踊り。真田丸の祝言で源三郎信幸の妻・おこう(長野里美)が踊る

雁金踊り。真田丸の祝言で源三郎信幸の妻・おこう(長野里美)が踊る

「真田丸」第十一話「祝言」で源次郎信繁と梅の祝言の最中、病弱な「おこう」が披露する真田名物・雁金踊り(かりがねおどり)。管理人は踊りのことは詳しくないので、雁金踊りを調べてみた。ゆったりなテンポの踊りです。それから雁金は、もうひとつの真田家家紋「結び雁金」を連想させる。別間では室賀正武殺害が行われている・・・。

石田三成と真田昌幸を結ぶ姻戚関係。互いの正室が宇多頼忠の娘?

石田三成と真田昌幸を結ぶ姻戚関係。互いの正室が宇多頼忠の娘?

真田昌幸の正室・山手殿(寒松院)が、もし「宇多頼忠の娘」なら石田三成と昌幸は義理の兄弟だ。ドラマでは菊亭(今出川)晴季の娘、公家の娘という設定が多いが山手殿(寒松院)の出自については諸説ある。もし山手殿(寒松院)が「宇多頼忠の娘」なら、真田父子が東軍・西軍に別れた解釈も変わるのだろうか。考えただけでゾクゾクする。

さらば室賀正武殿「真田丸」第十一話「祝言」囲碁対局の名シーン

さらば室賀正武殿「真田丸」第十一話「祝言」囲碁対局の名シーン

「黙れ小童ぁ!」のセリフで注目されていたキャラクター・室賀正武。そして俳優の西村雅彦。「真田丸」第十一話「祝言」での西村雅彦演じる室賀正武の散り際は見事だった!それを引き出した真田昌幸を演じる草刈正雄も凄い。管理人は涙が止まらなかった。そして自分の中では「真田丸」第十一話「祝言」は神回になった・・・。

大河ドラマ「真田丸」第十一話「祝言」感想。室賀正武どの散る

大河ドラマ「真田丸」第十一話「祝言」感想。室賀正武どの散る

沼田領問題で追い詰められた徳川家は室賀正武をそそのかし、真田安房守を暗殺させようとする。源次郎信繁と梅の祝言は利用される。葛藤する室賀は昌幸殺害を決心する。徳川家と室賀の企みを知った真田家は室賀を返り討ちにする計画を進める。源次郎信繁は、その計画を知らない。めでたいはずの祝言は「血染めの祝言」になってしまう・・・。

恭雲院。真田幸綱(幸隆)の正室、昌幸の母。「真田丸」では「とり」

恭雲院。真田幸綱(幸隆)の正室、昌幸の母。「真田丸」では「とり」

「真田丸」では「とり」という名で女優・草笛光子が演じる。真田幸綱(幸隆)の正室。子には真田信綱、真田昌輝、真田昌幸、真田信尹、金井高勝。1582年(天正十年)の武田家滅亡後、滝川一益・木曽義昌・徳川家康の人質になっている。1585年(天正13年)頃に解放され、真田家へもどったとされる。

矢沢三十郎頼康(頼幸)。父は矢沢薩摩守頼綱、第一次上田合戦で奮闘

矢沢三十郎頼康(頼幸)。父は矢沢薩摩守頼綱、第一次上田合戦で奮闘

矢沢三十郎頼康(頼幸)。父は猛将・矢沢薩摩守頼綱。ドラマでは真田家の良きサポート役として描かれている。真田源次郎信繁が上杉景勝の人質に出される際には警護役として同行している。第一次上田合戦では徳川家臣・大久保忠世を震え上がらせたエピソードも残っている。真田家筆頭家老であり、まさに矢沢家あっての真田家である。

日本男子マラソン、佐々木・北島・石川がリオ五輪代表に決定!

日本男子マラソン、佐々木・北島・石川がリオ五輪代表に決定!

2016年3月17日、日本陸上競技連盟はリオ五輪日本男子マラソン代表として佐々木悟(旭化成)・北島寿典(安川電機)・石川末広(Honda)の3選手を発表。正直期待できません。世界陸上・北京大会2015の二の舞いではないでしょうか。5年後の地元開催である東京オリンピックに向けて何か糸口でも見つかればいいんですが・・・。

日本女子マラソン、伊藤・福士・田中がリオ五輪代表に決定!

日本女子マラソン、伊藤・福士・田中がリオ五輪代表に決定!

2016年3月17日、日本陸上競技連盟はリオ五輪日本女子マラソン代表として伊藤舞(大塚製薬)・福士加代子(ワコール)・田中智美(第一生命)の3選手を発表。福士の名古屋ウィメンズマラソンに強行エントリーなんてのもあったが、無事キャンセルしました。代表選考は予想通りであり、特に福士加代子(ワコール)には頑張ってもらいたい。

羽柴秀吉、関白相論に介入して関白宣下。武家関白制をめざす

羽柴秀吉、関白相論に介入して関白宣下。武家関白制をめざす

羽柴(豊臣)秀吉は武家関白制を目指します。征夷大将軍就任を断った説もありますが定かではありません。秀吉の登場により朝廷は混乱。五摂家による関白の持ち回りの崩壊、気前よく官位を与えたことにより官位が不足。秀頼誕生により秀次事件。秀吉死後、関白不在、大臣は徳川家康だけでした。秀吉が秀頼のために空位にしていたのです・・・。