「 akihiko@aoplanning 」一覧

石田三成と真田昌幸を結ぶ姻戚関係。互いの正室が宇多頼忠の娘?

石田三成と真田昌幸を結ぶ姻戚関係。互いの正室が宇多頼忠の娘?

真田昌幸の正室・山手殿(寒松院)が、もし「宇多頼忠の娘」なら石田三成と昌幸は義理の兄弟だ。ドラマでは菊亭(今出川)晴季の娘、公家の娘という設定が多いが山手殿(寒松院)の出自については諸説ある。もし山手殿(寒松院)が「宇多頼忠の娘」なら、真田父子が東軍・西軍に別れた解釈も変わるのだろうか。考えただけでゾクゾクする。

さらば室賀正武殿「真田丸」第十一話「祝言」囲碁対局の名シーン

さらば室賀正武殿「真田丸」第十一話「祝言」囲碁対局の名シーン

「黙れ小童ぁ!」のセリフで注目されていたキャラクター・室賀正武。そして俳優の西村雅彦。「真田丸」第十一話「祝言」での西村雅彦演じる室賀正武の散り際は見事だった!それを引き出した真田昌幸を演じる草刈正雄も凄い。管理人は涙が止まらなかった。そして自分の中では「真田丸」第十一話「祝言」は神回になった・・・。

大河ドラマ「真田丸」第十一話「祝言」感想。室賀正武どの散る

大河ドラマ「真田丸」第十一話「祝言」感想。室賀正武どの散る

沼田領問題で追い詰められた徳川家は室賀正武をそそのかし、真田安房守を暗殺させようとする。源次郎信繁と梅の祝言は利用される。葛藤する室賀は昌幸殺害を決心する。徳川家と室賀の企みを知った真田家は室賀を返り討ちにする計画を進める。源次郎信繁は、その計画を知らない。めでたいはずの祝言は「血染めの祝言」になってしまう・・・。

恭雲院。真田幸綱(幸隆)の正室、昌幸の母。「真田丸」では「とり」

恭雲院。真田幸綱(幸隆)の正室、昌幸の母。「真田丸」では「とり」

「真田丸」では「とり」という名で女優・草笛光子が演じる。真田幸綱(幸隆)の正室。子には真田信綱、真田昌輝、真田昌幸、真田信尹、金井高勝。1582年(天正十年)の武田家滅亡後、滝川一益・木曽義昌・徳川家康の人質になっている。1585年(天正13年)頃に解放され、真田家へもどったとされる。

矢沢三十郎頼康(頼幸)。父は矢沢薩摩守頼綱、第一次上田合戦で奮闘

矢沢三十郎頼康(頼幸)。父は矢沢薩摩守頼綱、第一次上田合戦で奮闘

矢沢三十郎頼康(頼幸)。父は猛将・矢沢薩摩守頼綱。ドラマでは真田家の良きサポート役として描かれている。真田源次郎信繁が上杉景勝の人質に出される際には警護役として同行している。第一次上田合戦では徳川家臣・大久保忠世を震え上がらせたエピソードも残っている。真田家筆頭家老であり、まさに矢沢家あっての真田家である。

日本男子マラソン、佐々木・北島・石川がリオ五輪代表に決定!

日本男子マラソン、佐々木・北島・石川がリオ五輪代表に決定!

2016年3月17日、日本陸上競技連盟はリオ五輪日本男子マラソン代表として佐々木悟(旭化成)・北島寿典(安川電機)・石川末広(Honda)の3選手を発表。正直期待できません。世界陸上・北京大会2015の二の舞いではないでしょうか。5年後の地元開催である東京オリンピックに向けて何か糸口でも見つかればいいんですが・・・。

日本女子マラソン、伊藤・福士・田中がリオ五輪代表に決定!

日本女子マラソン、伊藤・福士・田中がリオ五輪代表に決定!

2016年3月17日、日本陸上競技連盟はリオ五輪日本女子マラソン代表として伊藤舞(大塚製薬)・福士加代子(ワコール)・田中智美(第一生命)の3選手を発表。福士の名古屋ウィメンズマラソンに強行エントリーなんてのもあったが、無事キャンセルしました。代表選考は予想通りであり、特に福士加代子(ワコール)には頑張ってもらいたい。

羽柴秀吉、関白相論に介入して関白宣下。武家関白制をめざす

羽柴秀吉、関白相論に介入して関白宣下。武家関白制をめざす

羽柴(豊臣)秀吉は武家関白制を目指します。征夷大将軍就任を断った説もありますが定かではありません。秀吉の登場により朝廷は混乱。五摂家による関白の持ち回りの崩壊、気前よく官位を与えたことにより官位が不足。秀頼誕生により秀次事件。秀吉死後、関白不在、大臣は徳川家康だけでした。秀吉が秀頼のために空位にしていたのです・・・。

羽柴秀吉VS徳川家康。小牧・長久手の戦い、連動して全国規模に

羽柴秀吉VS徳川家康。小牧・長久手の戦い、連動して全国規模に

小牧・長久手の戦いは羽柴秀吉が不利でしたが織田信雄との和議がすべてではないようでしょうか。負けなかった徳川家康の強さも知れ渡ります。秀吉は家康を臣従されるのには苦労します。妹を家康の正室に、母の大政所を人質に出します。秀吉は小牧・長久手の戦いを契機に朝廷にも接近します。やがて関白までになり天下統一を果たします。

羽柴秀吉が織田家臣筆頭を確立した賤ヶ岳の戦い。賤ヶ岳の七本槍

羽柴秀吉が織田家臣筆頭を確立した賤ヶ岳の戦い。賤ヶ岳の七本槍

清州会議以降、羽柴秀吉と柴田勝家の対立は、日を追うごとに激しさを増していた。賤ヶ岳の戦いで両雄が激突。羽柴秀吉が大勝利し、織田信孝・柴田勝家を自害に追い込み、滝川一益を降伏されている。秀吉は織田家臣筆頭の地位を確立。表面上は三法師を奉じて、実質的に織田家中を牛耳る。これ以降、秀吉は天下人への階段を駆け上がるのである!