ブルードメアサイアー(競走馬の母父)としてのバックパサー(Buckpasser)は素晴らしい。候補はマルゼンスキー・シーキングザゴールド(Seeking the Gold)・イージーゴア(Easy Goer)。
バックパサー(Buckpasser)は距離の融通も利くし、仔出しも良い。そんなバックパサー系確立のお話。
ブルードメアサイアーだけではなく、良質な牡馬の自家生産馬も生産できますので、バックパサー(Buckpasser)系を繋いでみてはどうでしょうか。
実はバックパサー(Buckpasser)系確立を狙っていたのは、1988年・1989年。特に1989年を目指していました。1986年でのバックパサー(Buckpasser)系確立は、それ以降の生産が楽になりました。本当に助かったー(笑)。
スペシャル種牡馬であるため、バックパサー(Buckpasser)の種牡馬引退は1990年。
1989年を目標にしたのは、1990年にアリダー(Alydar)系確立があったからです。
目次
バックパサー(Buckpasser)の戦歴など
最初に史実のバックパサーとは。
バックパサー(Buckpasser) 1963~1978/03/06 アメリカのクレイボーンファーム産。
父:トムフール(Tom Fool) 母:ブサンダ
生産・馬主:オグデン・フィップス
調教師:ウィリアム.C.ウインフレイ/エドワード A. ネロイ
1965年(11戦9勝)
- アーリントンワシントンフューチュリティ
- シャンペンステークス
- ホープフルステークス
1966年(14戦13勝)
- トラヴァーズステークス
- ウッドワードステークス
- ジョッキークラブゴールドカップ
- ブルックリンハンデキャップ
- ローレンスリアライゼーションステークス
- シカゴ三冠(アーリントンクラシック、シカゴアンステークス、アメリカンダービー)
1967年(6戦3勝)
- メトロポリタンハンデキャップ
- サバーバンハンデキャップ
生涯成績:31戦25勝
獲得賞金:1,462,014ドル
20世紀のアメリカ名馬100選・第14位。(ブラッド・ホース誌)
1970年にアメリカ競馬名誉の殿堂博物館に殿堂入り
バックパサー(Buckpasser)の代表産駒
- バッカルー(Buckaroo)-スペンドアバック(Spend a Buck)の父
- エッグトス(Egg Toss)-アルゼンチンリーディングサイアー
- ナンバードアカウント(Numbered Account)-ガーデニアステークス
- クイックアズライトニングQuick As Lightning-英1000ギニー
- シルヴァーバック(Silver Buck)-シルバーチャーム(Silver Charm)の父
- ノークリフ(Norcliffe)-カナダ年度代表馬。アットザスレッショールド(At the Threshold)の父
- メイワパッサー-日本唯一の直仔
1986年 バックパサー(Buckpasser)系確立
ここからはゲーム内での内容。
馬名 | 父馬名 | 種付料 |
バックパサー(Buckpasser) | トムフール(Tom Fool) | 1100 |
トラックバロン(Track Barron) | バックファインダー(Backfinder) | 1500 |
スペンドアバック(Spend a Buck) | バッカルー(Buckaroo) | 1500 |
シルヴァーバック(Silver Buck) | バックパサー(Buckpasser) | 1300 |
アットザスレッショルド(At the Threshold) | ノークリフ(Norcliffe) | 1250 |
バッカルー(Buckaroo) | バックパサー(Buckpasser) | 1050 |
バックスプラッシャー(Bucksplasher) | バックパサー(Buckpasser) | 250 |
エッグトス(Egg Toss) | バックパサー(Buckpasser) | 200 |
メイワパッサー | バックパサー(Buckpasser) | 450 |
海外セリ馬☆ | バッカルー(Buckaroo) | 50 |
☆は所有馬。
トラックバロン(Track Barron)、スペンドアバック(Spend a Buck)が競走馬を現役引退したタイミングで系統確立。トラックバロン(Track Barron)は種牡馬になりますが、1986年に、そのまま種牡馬を引退。
北米5%、世界2%の条件で系統確立したかは未確認。
北米5%であれば、メイワパッサー、海外セリ馬の種付料は影響しません。
あわよくば、あくまでもあわよくば、1986年にバックパサー(Buckpasser)系確立を狙っていました。
何回もプレイして、1986年のバックパサー(Buckpasser)系確立は、これで2回目。
次に管理人が行ったプレイスタイルを紹介します。
バックパサー(Buckpasser)系確立のポイント
最初にバックパサー(Buckpasser)をスペシャル種牡馬として導入。
次に
- シルヴァーバック(Silver Buck)
- トラックバロン(Track Barron)
- アットザスレッショルド(At the Threshold)
をエディット(EDIT)する。(ゲーム新規開始前に、エディットはすませておくこと)
上記3頭に加え、スペンドアバック(Spend a Buck)を観戦サポート。
※観戦サポートとは、他馬のレースを観戦すること。
レースを見たり、見なかったりでレース結果が変わることがあります。
ウイニングポスト(Winning Post)8 2017では他馬主所有馬のレースを観戦することできます。
北米5%の系統確立ならば以上です。
次からは、世界2%もくしは、1986年以降の系統確立を意識した話になります。
毎年、海外セリでバックパサー(Buckpasser)を祖先にもつ産駒を購入し、種牡馬にする。
購入した産駒は能力が低くて、自動では種牡馬にはなれないでしょう。
しかし毎年1頭、プレイヤー権限で競走馬を種牡馬にすることができます。
初年度(1982年)は海外種牡馬を種付けできないので、できる限りメイワパッサー(日本唯一のバックパサー直仔)を種付けする。
海外種牡馬が種付可能になれば、バックパサー(Buckpasser)を全力で種付。「Book full」になれば、次はシルヴァーバック(Silver Buck)を優先して種付してください。
よって名声1000到達を急ぐこと。管理人の場合は、ハギノカムイオー・ミスターシービーで無双しました。
管理人の場合は運良くナスノチグサ産駒(1982年種付)が2歳国内G1を3勝しました。本当にラッキーでした。
でもこの産駒、スピードがBでパワーがC。ラビットを参加させ、気合と根性で1985年の2歳国内G1を3連闘で3連勝しました(笑)。
世界2%の条件で系統確立したなら、メイワパッサーの種付料アップに貢献してくれたと思います。
1986年のバックパサー(Buckpasser)系確立は、多分に運の要素が強いと思っています。
みなさんもバックパサー(Buckpasser)系確立にチャレンジしてみてはどうでしょうか。。。
母父としてのバックパサー(Buckpasser)
- マルゼンスキー
- ヤマニンスキー
- ミスワキ(Miswaki)
- エルグランセニョール(El Gran Senor)
- ウッドマン(Woodman)
- シーキングザゴールド(Seeking the Gold)
- イージーゴア(Easy Goer)
注目はマルゼンスキー、シーキングザゴールド(Seeking the Gold)、イージーゴア(Easy Goer)。
マルゼンスキー
ご存知、「スーパーカー」こと日本の大種牡馬。
系統確立するには、史実馬だけでは頼りない。他との兼ね合いもあるので、史実馬全てを所有するわけにはいかないので。自家生産馬のサポートが必要です。
配合に困ったときは、マルゼンスキーを種付するくらい重宝してます。
シーキングザゴールド(Seeking the Gold)
ドバイミレニアム(Dubai Millennium)、ドバウィ(Dubawi)親子をはじめ史実馬もいるので、系統確立は大丈夫でしょう。もちろん自家生産馬でアシストもします。
イージーゴア(Easy Goer)
早逝してしまうので、系統確立のためには自己所有しかありません。がんばって系統確立を狙います。仔出しも良いので、不安はありません。
まとめ
デフォルト状態では、バックパサー(Buckpasser)は種牡馬ではありません。ちなみに管理人はランドプリンス(テスコボーイ確立のため)、サーゲイロード(Sir Gaylord)、バックパサー(Buckpasser)を導入しました。
1986年でのバックパサー(Buckpasser)系確立を紹介しましたが、通常は1988年・1989年でしょう。根気強くレベルの高い幼駒を引き当ててください。
それでは。。。