テスコボーイ系確立-1984年-WP8-2017

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テスコボーイ系確立は初期段階で容易に可能です。後々血統表がノーザンダンサー・ミスタープロスペクター・サンデーサイレンスばかりになるので、テスコボーイ系確立の意義は大きい。テスコボーイ直子の良質な繁殖牝馬が多いのも理由の一つになります。テスコボーイ系確立後はサクラユタカオーなどへ繋げるのも自由であります。

また良質なテスコボーイ直子の産駒を生産して系統確立するもよし。そこはプレイ次第。。。

1984年のテスコボーイ系確立を目指しているので、ポイントは、ミスターシービーを3歳で引退させること。

史実では、ミスターシービーは3歳以降も現役続行します。

通常はテスコボーイの引退年は1985年。まれに1984年引退もあるようなので、系統確立するなら早いほうが良いので1984年系統確立はベストなタイミングかと。

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テスコボーイの戦歴など

最初に史実のテスコボーイとは。

テスコボーイ 1963~1987/10/25 イギリス産

父:プリンスリーギフト(Princely Gift) 母:Suncourt 母父:ハイペリオン(Hyperion)

生産:Ridgewood Stud 馬主:J.E.Cohen 調教師:S.Ingham(イギリス)

1966年(11戦5勝)

  • クイーンアンステークス
  • ウッドディットンステークス
  • ローズオブヨークステークス
  • テューダーステークス
  • ヴァライエティクラブステークス

生涯成績:11戦5勝

獲得賞金:10,090ポンド

競走馬としてはそれなりの成績しか残せなかった。しかし種牡馬として日本に輸出されてからは大きく成功。馬名の「テスコ」は馬主であるジャック・コーエンが創業したスーパーマーケットチェーンから。

テスコボーイの代表産駒

  • キタノカチドキ-皐月賞、菊花賞、阪神3歳ステークスなど
  • インターグシケン-菊花賞、NHK杯、きさらぎ賞、金杯(西)など
  • トウショウボーイ-皐月賞、有馬記念、宝塚記念など
  • ランドプリンス-皐月賞
  • テスコガビー-桜花賞、優駿牝馬、阪神4歳牝馬特別など
  • オヤマテスコ-桜花賞
  • ホースメンテスコ-桜花賞
  • サクラユタカオー-天皇賞(秋)、大阪杯、毎日王冠など
  • ホクトボーイ-天皇賞(秋)、阪神大賞典、京都記念(秋)など
  • アグネステスコ-エリザベス女王杯、神戸新聞杯
  • ハギノカムイオー-宝塚記念、高松宮杯、スプリングステークスなど
  • リンドタイヨー-朝日杯3歳ステークス、東京4歳ステークス
  • スリーファイヤー-金鯱賞、阪急杯、北九州記念など
  • ポットテスコレディ-スワンステークス、阪神牝馬特別、京都牝馬特別
  • ウエスタンダッシュ-京成杯、金杯(東)
  • タニノテスコ-京阪杯、阪神牝馬特別
  • マリージョーイ-金鯱賞、CBC賞
  • スーパーハニイ-プリンセスエリザベスステークス(英G3)

テスコボーイの栗毛は走らない

テスコボーイは種牡馬として活躍していたにもかかわらず、長らく競馬界では、次のようなジンクスが囁かれていた。

「テスコボーイの栗毛は走らない」

サクラユタカオーの活躍までは。。。

1984年 テスコボーイ系確立

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馬名 父馬名 種付料
テスコボーイ プリンスリーギフト(Princely Gift) 1850
トウショウボーイ テスコボーイ 1800
ミスターシービー トウショウボーイ 1500
ダイゼンキング トウショウボーイ 300
ハギノカムイオー テスコボーイ 1500
ホクトオウショウ テスコボーイ 900
ホクトボーイ テスコボーイ 350
トウショウイレブン テスコボーイ 300
サンシャインボーイ テスコボーイ 250
ランドプリンス テスコボーイ 150
インターグシケン テスコボーイ 100
合計 9000

1984年にテスコボーイ系が子系統として確立しました。

テスコボーイ系確立のポイント

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  • スペシャル種牡馬「ランドプリンス」を導入。
  • 初期セリで「ミスターシービー」を購入。(金のお守りが必要)
  • 1982年1月2週に現役競走馬「ハギノカムイオー」を購入。(金のお守りが必要)
  • ハギノカムイオーで多数の国内G1+海外G1を勝利してテスコボーイの種付料を上げる。
  • ミスターシービーで多数の国内G1+海外G1を勝利してトウショウボーイの種付料を上げる。

種牡馬の種付料は、その種牡馬が属する地域のレースのみ影響する。

要するにテスコボーイ・トウショウボーイは日本の種牡馬なので、産駒の国内G1勝利のみが種付料に影響します。

ミスターシービーの種付料は余裕で1500万になりますが、ハギノカムイオーは少々きついかもしれません。(目標はG1を8勝以上)

1984年でテスコボーイ系確立するために、ミスターシービーは3歳で引退(1983年引退)させる。

オススメというわけではありませんが、管理人のハギノカムイオー・ミスターシービーのローテーションを記載します。参考になればと思います。

ハギノカムイオー

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【3歳】

開催週 競馬場 レース クラス 距離 着順
1982/01/04 京都 3歳新馬 新馬 芝1800 1着
1982/02/04 京都 つばき賞 5下 芝1800 1着
1982/03/05 阪神 毎日杯 G3 芝1800 1着
1982/04/03 中山 皐月賞 G1 芝2000 1着
1982/05/02 東京 NHKマイルC G1 芝1600 1着
1982/07/01 米国 ベルモンダービーS G1 芝2000 11着
1982/08/04 米国 セクレタリアトS G1 芝2000 1着
1982/10/01 米国 シャドウェルターフマイルS G1 芝1600 3着
1982/10/05 東京 天皇賞(秋) G1 芝2000 1着
1982/12/02 香港 香港カップ G1 芝2000 1着

アメリカ遠征の成果は海外G1を1勝。まずまずかな。

ハギノカムイオーの場合、成長が遅いわりに寿命が短いのが欠点。これが少々きついかもしれません。

【4歳】

開催週 競馬場 レース クラス 距離 着順
1983/03/02 豪州 フューチュリティS G1 芝1600 1着
1983/03/05 UAE ドバイターフ G1 芝1777 1着
1983/04/04 香港 チャンピオンズマイル G1 芝1600 1着
1983/06/01 東京 安田記念 G1 芝1600 1着
1983/08/04 米国 アーリントンミリオン G1 芝2000 6着
1983/10/01 米国 シャドウェルターフマイルS G1 芝1600 1着
1983/11/03 京都 マイルCS G1 芝1600 1着
1983/12/02 香港 香港カップ G1 芝2000 1着

全成績 15-0-1-2
芝成績 15-0-1-2
ダ成績 0-0-0-0
G3成績 1-0-0-0
G2成績 0-0-0-0
G1成績 12-0-1-2

ハギノカムイオーは積極的に海外遠征させてください。オススメは4歳時のアジア・マイル・チャレンジ(アジアMC)。強力なライバル不在のため楽勝だと思います。

年代にもよりますが、ドバイ・香港・オーストラリアは比較的勝利しやすいと思います。

G1勝利は12。晴れて殿堂馬になり、金のお守りを取得。アジア・マイル・チャレンジ(アジアMC)の完全制覇と合わせて、ハギノカムイオーで2個の「金のお守り」を入手。満足です。

HARD(ハード)の「B」モードです。もちろん何回もリセットしてます(笑)。

ミスターシービー

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開催週 競馬場 レース クラス 距離 着順
1982/06/02 東京 2歳新馬 新馬 芝1800 1着
1982/07/03 英国 スーパーラティヴS G2 芝1400 1着
1982/08/03 愛国 フィーニクスS G1 芝1200 1着
1982/08/05 仏国 モルニ賞 G1 芝1200 1着
1982/10/02 仏国 J.L.ラガルデール賞 G1 芝1600 1着
1982/10/03 英国 デューハーストS G1 芝1400 1着
1982/10/05 米国 BCジュヴェナイルターフ G1 芝1600 1着
1982/11/02 仏国 クリテリウムドサンクルー G1 芝2000 1着
1982/12/03 阪神 朝日杯FS G1 芝1600 1着
1982/12/04 中山 ホープフルS G1 芝2000 1着

2歳時は名声入手ため海外G1を無双!翌年に海外種牡馬を種付けするため。

名声1000から施設を最高レベルにできる。種牡馬繋養施設が最高レベルになれば、海外種牡馬を種付けできます。

【3歳】

開催週 競馬場 レース クラス 距離 着順
1983/04/03 中山 皐月賞 G1 芝2000 1着
1983/05/02 東京 NHKマイルC G1 芝1600 1着
1983/05/05 東京 日本ダービー G1 芝2400 1着
1983/06/04 阪神 宝塚記念 G1 芝2200 1着
1983/08/04 米国 セクレタリアトS G1 芝2000 1着
1983/10/01 米国 ターフクラッシック招待S G1 芝2400 1着
1983/10/04 京都 菊花賞 G1 芝3000 1着
1983/10/05 東京 天皇賞(秋) G1 芝2000 1着
1983/11/04 東京 ジャパンカップ G1 芝2400 1着
1983/12/02 香港 香港ヴァーズ G1 芝2400 1着
1983/12/04 中山 有馬記念 G1 芝2500 1着

全成績 21-0-0-0
芝成績 21-0-0-0
ダ成績 0-0-0-0
G3成績 0-0-0-0
G2成績 1-0-0-0
G1成績 19-0-0-0

ミスターシービーは3歳で引退。理由は前述した通りです。

三冠・シリーズ対象レース・5大ダービー-WP8-2017
国内の牡馬牝馬三冠対象レースは把握しているのですが、海外となるとちょっという場合が多々あります。特にフランス・アイルランドあたりです。。。三冠配合にも関わるので把握しておきましょう。他「アジアMC」「グローバルSC」「サマー2000」「サマースプリント」「サマーマイル」「5大ダービー」

まとめ

テスコボーイ系確立は比較的容易な部類だと思います。管理人の場合は、テスコボーイ系からサクラユタカオー・サクラバクシンオーへと繋げる予定でいます。

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