ウイニングポスト(Winning Post)8では、生産頭数が増えると所持できなかった馬の処遇に困ります。泣く泣く売却した幼駒が他馬主でG1勝利なんてことも多々増えてきます・・・プレイヤー所持頭数は10頭までなので。そこで早期に設立したいのが、クラブ法人です。またクラブ法人を設立することによって、系統確立する際の支配率の底上げに役立ちます。
「クラブ法人」はウイニングポスト8 2016からが設立可能になりました。
後には、プレイヤーが設立したクラブ法人が最大のライバルになっていくのですが・・・
当記事では、「クラブ法人」設立の条件などを記していきます。
クラブ法人設立条件
- 毎年の1月2週~9月4週。
- 「鳳カンナ」と出会っている。
- 名声が1000以上。
- 所持金が20億以上(設立費用は5億)。
- プレイヤー牧場の基本施設がLv2。
- プレイヤー牧場の厩舎がLv3。
- プレイヤー牧場の繁殖牝馬数が10頭以上。
- プレイヤー牧場の幼駒数が15頭以上。
- 友好度1以上の知人が2名以上。
上記条件をクリアした上で、中央重賞を勝利。その翌週に「鳳カンナ」がクラブ法人設立の話を持ちかけてくる。意外と中央重賞勝利というのが盲点かもしれません。
管理人の場合はミスターシービーで皐月賞(G1)を勝利した翌週のタイミングでした。
中央重賞勝利なので、G1でなくても大丈夫です。あくまでもG3以上です。
一覧よりクラブ法人の代表を決めてください。
翌週には、クラブ法人の名称を決めるという流れになります。
冠名、勝負服
クラブ法人代表と名称が決まりましたら、クラブの冠名使用有無と勝負服を決定していきます。
クラブ法人代表者が12月1週にプレイヤーを訪問。
冠名は、使用しなくても構いません。
管理人の場合は、わかりやすくするために冠名一つだけ(最大2個まで可能)を使用しています。
冠名の次は勝負服の設定です。ここでの設定が最終決定になりますので、くれぐれも注意して決めてください。あとで変更はできません。(プレイヤーの勝負服は、いつでも変更可能)
「クラブ法人」正式認可
「クラブ法人」が正式に発足した旨を伝えるべく、クラブ法人代表者が12月4週にプレイヤーを訪問。
これで翌年からクラブ法人が可動します。
管理人の場合は、所有できなかった生産馬の受け皿としか「クラブ法人」を考えていません。
しかし「クラブ法人」はプレイヤーによって捉え方は違うと思います。
ウイニングポスト(Winning Post)8 2017では、「クラブ牧場」は存在しません。そのかわり後には、「国内分場」なるものが設立可能。「国内分場」に関しては、のちに説明します。
それからクラブ所有馬の厩舎・主戦騎手・出走レース・引退などには一切介入できません。
それでは、「クラブ法人」を有意義に活用していきましょう。
「クラブ法人」所有馬の放牧先
国内分場設立後、クラブ所有馬の放牧先は国内分場になります。