テスコボーイ系確立は初期段階で容易に可能です。後々血統表がノーザンダンサー・ミスタープロスペクター・サンデーサイレンスばかりになるので、テスコボーイ系確立の意義は大きい。テスコボーイ直子の良質な繁殖牝馬が多いのも理由の一つになります。テスコボーイ系確立後はサクラユタカオーなどへ繋げるのも自由であります。
また良質なテスコボーイ直子の産駒を生産して系統確立するもよし。そこはプレイ次第。。。
1984年のテスコボーイ系確立を目指しているので、ポイントは、ミスターシービーを3歳で引退させること。
史実では、ミスターシービーは3歳以降も現役続行します。
通常はテスコボーイの引退年は1985年。まれに1984年引退もあるようなので、系統確立するなら早いほうが良いので1984年系統確立はベストなタイミングかと。
目次
テスコボーイの戦歴など
最初に史実のテスコボーイとは。
テスコボーイ 1963~1987/10/25 イギリス産
父:プリンスリーギフト(Princely Gift) 母:Suncourt 母父:ハイペリオン(Hyperion)
生産:Ridgewood Stud 馬主:J.E.Cohen 調教師:S.Ingham(イギリス)
1966年(11戦5勝)
- クイーンアンステークス
- ウッドディットンステークス
- ローズオブヨークステークス
- テューダーステークス
- ヴァライエティクラブステークス
生涯成績:11戦5勝
獲得賞金:10,090ポンド
競走馬としてはそれなりの成績しか残せなかった。しかし種牡馬として日本に輸出されてからは大きく成功。馬名の「テスコ」は馬主であるジャック・コーエンが創業したスーパーマーケットチェーンから。
テスコボーイの代表産駒
- キタノカチドキ-皐月賞、菊花賞、阪神3歳ステークスなど
- インターグシケン-菊花賞、NHK杯、きさらぎ賞、金杯(西)など
- トウショウボーイ-皐月賞、有馬記念、宝塚記念など
- ランドプリンス-皐月賞
- テスコガビー-桜花賞、優駿牝馬、阪神4歳牝馬特別など
- オヤマテスコ-桜花賞
- ホースメンテスコ-桜花賞
- サクラユタカオー-天皇賞(秋)、大阪杯、毎日王冠など
- ホクトボーイ-天皇賞(秋)、阪神大賞典、京都記念(秋)など
- アグネステスコ-エリザベス女王杯、神戸新聞杯
- ハギノカムイオー-宝塚記念、高松宮杯、スプリングステークスなど
- リンドタイヨー-朝日杯3歳ステークス、東京4歳ステークス
- スリーファイヤー-金鯱賞、阪急杯、北九州記念など
- ポットテスコレディ-スワンステークス、阪神牝馬特別、京都牝馬特別
- ウエスタンダッシュ-京成杯、金杯(東)
- タニノテスコ-京阪杯、阪神牝馬特別
- マリージョーイ-金鯱賞、CBC賞
- スーパーハニイ-プリンセスエリザベスステークス(英G3)
テスコボーイの栗毛は走らない
テスコボーイは種牡馬として活躍していたにもかかわらず、長らく競馬界では、次のようなジンクスが囁かれていた。
「テスコボーイの栗毛は走らない」
サクラユタカオーの活躍までは。。。
1984年 テスコボーイ系確立
馬名 | 父馬名 | 種付料 |
テスコボーイ | プリンスリーギフト(Princely Gift) | 1850 |
トウショウボーイ | テスコボーイ | 1800 |
ミスターシービー | トウショウボーイ | 1500 |
ダイゼンキング | トウショウボーイ | 300 |
ハギノカムイオー | テスコボーイ | 1500 |
ホクトオウショウ | テスコボーイ | 900 |
ホクトボーイ | テスコボーイ | 350 |
トウショウイレブン | テスコボーイ | 300 |
サンシャインボーイ | テスコボーイ | 250 |
ランドプリンス | テスコボーイ | 150 |
インターグシケン | テスコボーイ | 100 |
合計 | 9000 |
1984年にテスコボーイ系が子系統として確立しました。
テスコボーイ系確立のポイント
- スペシャル種牡馬「ランドプリンス」を導入。
- 初期セリで「ミスターシービー」を購入。(金のお守りが必要)
- 1982年1月2週に現役競走馬「ハギノカムイオー」を購入。(金のお守りが必要)
- ハギノカムイオーで多数の国内G1+海外G1を勝利してテスコボーイの種付料を上げる。
- ミスターシービーで多数の国内G1+海外G1を勝利してトウショウボーイの種付料を上げる。
種牡馬の種付料は、その種牡馬が属する地域のレースのみ影響する。
要するにテスコボーイ・トウショウボーイは日本の種牡馬なので、産駒の国内G1勝利のみが種付料に影響します。
ミスターシービーの種付料は余裕で1500万になりますが、ハギノカムイオーは少々きついかもしれません。(目標はG1を8勝以上)
1984年でテスコボーイ系確立するために、ミスターシービーは3歳で引退(1983年引退)させる。
オススメというわけではありませんが、管理人のハギノカムイオー・ミスターシービーのローテーションを記載します。参考になればと思います。
ハギノカムイオー
【3歳】
開催週 | 競馬場 | レース | クラス | 距離 | 着順 |
1982/01/04 | 京都 | 3歳新馬 | 新馬 | 芝1800 | 1着 |
1982/02/04 | 京都 | つばき賞 | 5下 | 芝1800 | 1着 |
1982/03/05 | 阪神 | 毎日杯 | G3 | 芝1800 | 1着 |
1982/04/03 | 中山 | 皐月賞 | G1 | 芝2000 | 1着 |
1982/05/02 | 東京 | NHKマイルC | G1 | 芝1600 | 1着 |
1982/07/01 | 米国 | ベルモンダービーS | G1 | 芝2000 | 11着 |
1982/08/04 | 米国 | セクレタリアトS | G1 | 芝2000 | 1着 |
1982/10/01 | 米国 | シャドウェルターフマイルS | G1 | 芝1600 | 3着 |
1982/10/05 | 東京 | 天皇賞(秋) | G1 | 芝2000 | 1着 |
1982/12/02 | 香港 | 香港カップ | G1 | 芝2000 | 1着 |
アメリカ遠征の成果は海外G1を1勝。まずまずかな。
ハギノカムイオーの場合、成長が遅いわりに寿命が短いのが欠点。これが少々きついかもしれません。
【4歳】
開催週 | 競馬場 | レース | クラス | 距離 | 着順 |
1983/03/02 | 豪州 | フューチュリティS | G1 | 芝1600 | 1着 |
1983/03/05 | UAE | ドバイターフ | G1 | 芝1777 | 1着 |
1983/04/04 | 香港 | チャンピオンズマイル | G1 | 芝1600 | 1着 |
1983/06/01 | 東京 | 安田記念 | G1 | 芝1600 | 1着 |
1983/08/04 | 米国 | アーリントンミリオン | G1 | 芝2000 | 6着 |
1983/10/01 | 米国 | シャドウェルターフマイルS | G1 | 芝1600 | 1着 |
1983/11/03 | 京都 | マイルCS | G1 | 芝1600 | 1着 |
1983/12/02 | 香港 | 香港カップ | G1 | 芝2000 | 1着 |
全成績 | 15-0-1-2 |
芝成績 | 15-0-1-2 |
ダ成績 | 0-0-0-0 |
G3成績 | 1-0-0-0 |
G2成績 | 0-0-0-0 |
G1成績 | 12-0-1-2 |
ハギノカムイオーは積極的に海外遠征させてください。オススメは4歳時のアジア・マイル・チャレンジ(アジアMC)。強力なライバル不在のため楽勝だと思います。
年代にもよりますが、ドバイ・香港・オーストラリアは比較的勝利しやすいと思います。
G1勝利は12。晴れて殿堂馬になり、金のお守りを取得。アジア・マイル・チャレンジ(アジアMC)の完全制覇と合わせて、ハギノカムイオーで2個の「金のお守り」を入手。満足です。
HARD(ハード)の「B」モードです。もちろん何回もリセットしてます(笑)。
ミスターシービー
開催週 | 競馬場 | レース | クラス | 距離 | 着順 |
1982/06/02 | 東京 | 2歳新馬 | 新馬 | 芝1800 | 1着 |
1982/07/03 | 英国 | スーパーラティヴS | G2 | 芝1400 | 1着 |
1982/08/03 | 愛国 | フィーニクスS | G1 | 芝1200 | 1着 |
1982/08/05 | 仏国 | モルニ賞 | G1 | 芝1200 | 1着 |
1982/10/02 | 仏国 | J.L.ラガルデール賞 | G1 | 芝1600 | 1着 |
1982/10/03 | 英国 | デューハーストS | G1 | 芝1400 | 1着 |
1982/10/05 | 米国 | BCジュヴェナイルターフ | G1 | 芝1600 | 1着 |
1982/11/02 | 仏国 | クリテリウムドサンクルー | G1 | 芝2000 | 1着 |
1982/12/03 | 阪神 | 朝日杯FS | G1 | 芝1600 | 1着 |
1982/12/04 | 中山 | ホープフルS | G1 | 芝2000 | 1着 |
2歳時は名声入手ため海外G1を無双!翌年に海外種牡馬を種付けするため。
名声1000から施設を最高レベルにできる。種牡馬繋養施設が最高レベルになれば、海外種牡馬を種付けできます。
【3歳】
開催週 | 競馬場 | レース | クラス | 距離 | 着順 |
1983/04/03 | 中山 | 皐月賞 | G1 | 芝2000 | 1着 |
1983/05/02 | 東京 | NHKマイルC | G1 | 芝1600 | 1着 |
1983/05/05 | 東京 | 日本ダービー | G1 | 芝2400 | 1着 |
1983/06/04 | 阪神 | 宝塚記念 | G1 | 芝2200 | 1着 |
1983/08/04 | 米国 | セクレタリアトS | G1 | 芝2000 | 1着 |
1983/10/01 | 米国 | ターフクラッシック招待S | G1 | 芝2400 | 1着 |
1983/10/04 | 京都 | 菊花賞 | G1 | 芝3000 | 1着 |
1983/10/05 | 東京 | 天皇賞(秋) | G1 | 芝2000 | 1着 |
1983/11/04 | 東京 | ジャパンカップ | G1 | 芝2400 | 1着 |
1983/12/02 | 香港 | 香港ヴァーズ | G1 | 芝2400 | 1着 |
1983/12/04 | 中山 | 有馬記念 | G1 | 芝2500 | 1着 |
全成績 | 21-0-0-0 |
芝成績 | 21-0-0-0 |
ダ成績 | 0-0-0-0 |
G3成績 | 0-0-0-0 |
G2成績 | 1-0-0-0 |
G1成績 | 19-0-0-0 |
ミスターシービーは3歳で引退。理由は前述した通りです。
まとめ
テスコボーイ系確立は比較的容易な部類だと思います。管理人の場合は、テスコボーイ系からサクラユタカオー・サクラバクシンオーへと繋げる予定でいます。