なでしこ、アジア最終予選~韓国戦。どうした宮間あや

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この記事の所要時間: 428(文字数:2,686文字)

絶対に勝たなければいけない試合だった。なでしこジャパンは、アジア最終予選・韓国戦を引き分けた。絶体絶命の崖っぷちである。リオデジャネイロ・オリンピックでの金メダルどころか、出場すら危うい。試合後のインタビューで宮間は、内容より結果を残さなければいけない試合だったといった。その宮間が精彩を欠いているような気が・・・。

こんにちは、こんばんは、はじめまして、毎度です(笑)。aoplanning.comの管理人aki(@aoplanning_com)です。

今、なでしこジャパンに何が起こっているのだろうか。それくらい勝てない「なでしこジャパン」・・・。

それではいってみよう!

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リオ五輪アジア最終予選~韓国戦

オーストラリア戦から先発を6人を入れ替えた。GK・福元、DF・近賀、DF・田中、MF・上尾野辺、MF・川村、FW・横山が起用。

フォーメーションは4-4-2。1.5列目にはMF・宮間、左サイドの攻撃的なMFにはFW・横山を起用する。絶対に勝たなければいけない試合のはずだった・・・。

序盤から積極的に仕掛ける日本は左サイドの横山をはじめ、多くの選手が攻撃に絡んでゴールを狙う。リズムは良いように思えたのだが・・・。

後半13分、MF・上尾野辺に変えてスーパーサブのFW・岩渕を投入。MF・宮間がボランチに下がり、フォーメーションは4-4-2。

後半23分、DF・近賀がペナルティーエリア内でハンドの判定。PKになるが韓国のFW・チ・ソヨンのコースを読み、GK・福元が起死回生の神セーブ!!!!

後半31分、MF・中島がFW・横山に変わって投入。ポジションは、左サイドの攻撃的なMF。

後半39分、右サイドのMF・川澄がクロス。ニアのFW・大儀見が反応し、韓国のDF、GKも反応する。しかしボールは相手GKの頭上を超え、ファーのFW・岩渕にドンピシャ。ヘッドで先制ゴール!!

後半42分、右サイドからFW・チャン・セルギのクロスをGK・福元がDF・熊谷と交錯しファンブル。こぼれ球をFW・チョン・ソルビンが押し込み韓国同点。

試合終了。1-1のドロー。現実として受け止めたくない結果だった・・・。

まさに試練

引き分けにより日本は勝点1。2試合経過して、たった「勝点1」。最悪じゃー(笑)。

  • オーストラリア:勝点6
  • 中国:勝点4
  • 北朝鮮:勝点2
  • 韓国:勝点2
  • 日本:勝点1
  • ベトナム:勝点0

う~ん、自力通過どころか、リオデジャネイロ・オリンピック出場すら危なくっている。なでしこジャパン、どうしちゃったんだよー。

ゼロに抑えられない守備陣

なでしこジャパンは、2試合経過して失点は「4」。この試合の失点は「1」。ゼロに抑えられないのである。

たしかにオーストラリア戦から比べると、良くなったように見えるのだが。う~ん、どうだろう・・・。危機察知能力が欠如しているように見えるのだが・・・。

今日の試合の失点は、GK・福元のファンブルなのだか、簡単にクロスを上げられてるような・・・。

この大会、極端に守備力落ちたように見えるんだよなー。気のせいかー(笑)。

なでしこジャパンの良さって、質の良い守備からの攻撃だと思ってる。もともと破壊力抜群の攻撃陣で勝ってきたチームではないのである。

なんとか競った試合に勝ちながら、世界女子サッカー界に誇れる圧倒的な実績を残してきたのである!

どうした宮間

勝てないから、そう見えるかもしれないのだが「キャプテン・宮間あや」が躍動してない。判断とパス精度にキレがないように見える。

コンディション悪いのかなー?レジェンド・澤穂希の引退による精神的負担の大きさからくるものなのか?

出来が悪い様に見えるのだが。どうしちゃったんだよー、どうしちゃったんだよー、宮間ー。

がんばってくれ、宮間ー!!!

なでしこジャパンの大会日程は、すべてキンチョウスタジアム

なでしこ、アジア最終予選~韓国戦。どうした宮間あや,画像01

なでしこジャパンの大会日程をもう一度、確認してほしい。

今大会の日本の試合会場は、すべてキンチョウスタジアムである。これは出場している6チームで日本だけ。不満の声もでているようだが・・・。

「キンチョウスタジアムがスタンドとピッチが近く、少ない収容人員を活用して観客が大勢いるようにTVで放送したいため」との憶測もあるのだが・・・。

当たり前だけど大会関係者は否定している。たしかに怪しいよねー(笑)。

あんまり言いたくないけど、圧倒的に有利なはずな「なでしこジャパン」が勝てないのってどうなん・・・。

まとめ

なでしこジャパンは、2011年、FIFA女子ワールドカップ・ドイツ大会を優勝した。それを契機に2012年のロンドン五輪・銀メダル、2015年のFIFA女子ワールドカップ・カナダ大会に準優勝した。

世界女子サッカー界に誇れる圧倒的な実績である。今大会も2011年からのメンバーが主力である。確かに代り映えしないんだよねー(笑)。

ちょっと不安になってきたよー。守備がコレじゃー。

管理人は待っているピッチで躍動する宇津木を!宇津木ー、帰ってきてくれー!!

それでは感謝の気持ちでしめます。いつもありがとうございます。。。by aki(@aoplanning_com)

お読みくださってありがとうございました。それでは。

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