「 2016年03月 」一覧

羽柴秀吉VS徳川家康。小牧・長久手の戦い、連動して全国規模に

羽柴秀吉VS徳川家康。小牧・長久手の戦い、連動して全国規模に

小牧・長久手の戦いは羽柴秀吉が不利でしたが織田信雄との和議がすべてではないようでしょうか。負けなかった徳川家康の強さも知れ渡ります。秀吉は家康を臣従されるのには苦労します。妹を家康の正室に、母の大政所を人質に出します。秀吉は小牧・長久手の戦いを契機に朝廷にも接近します。やがて関白までになり天下統一を果たします。

羽柴秀吉が織田家臣筆頭を確立した賤ヶ岳の戦い。賤ヶ岳の七本槍

羽柴秀吉が織田家臣筆頭を確立した賤ヶ岳の戦い。賤ヶ岳の七本槍

清州会議以降、羽柴秀吉と柴田勝家の対立は、日を追うごとに激しさを増していた。賤ヶ岳の戦いで両雄が激突。羽柴秀吉が大勝利し、織田信孝・柴田勝家を自害に追い込み、滝川一益を降伏されている。秀吉は織田家臣筆頭の地位を確立。表面上は三法師を奉じて、実質的に織田家中を牛耳る。これ以降、秀吉は天下人への階段を駆け上がるのである!

大河ドラマ「真田丸」第十話「妙手」感想。矢沢薩摩守が沼田城死守

大河ドラマ「真田丸」第十話「妙手」感想。矢沢薩摩守が沼田城死守

いよいよ沼田領問題がはじまった。関白・豊臣秀吉の裁定まで解決しない。徳川と北条が結んだことにより窮地に立たされる真田家。それでも徳川に上田城を築城させてしまう真田昌幸。北条に攻められ沼田城を死守する矢沢薩摩守頼綱。源次郎信繁の考えた妙手により北条家は沼田城から撤退する。徳川家は真田安房守昌幸が邪魔になるのだが・・・。

清州会議。羽柴秀吉と柴田勝家の命運を分けた織田家宿老会議

清州会議。羽柴秀吉と柴田勝家の命運を分けた織田家宿老会議

清州会議によって羽柴秀吉と柴田勝家の立場は逆転した。逆臣・惟任(明智)日向守光秀を秀吉が討ったことが大きいのだろう。筆頭家老・勝家の影響力は低下し、秀吉が重臣筆頭の地位を確立して、織田家の勢力図は大きく変化した。勝家は秀吉によって滅ぼされ、天下取りへの道を駆け上がった。織田家の後継者決定、領地再分配を目的とした会議。

なでしこジャパンのリオ五輪アジア最終予選を総括~新体制

なでしこジャパンのリオ五輪アジア最終予選を総括~新体制

なでしこジャパンのリオ五輪アジア最終予選をまとめてみました。管理人にとっても思い出深い大会になりました。思えば約5年間、強い「なでしこ」しか見てこなかったような気がします。ほんとに良い夢を見させてもらいました。なでしこジャパンは新体制になります。期待しましょう、またみんなに勇気と誇りを与えてくれることを・・・。

第二次上田合戦、犬伏の別れにより真田父子が東軍・西軍に

第二次上田合戦、犬伏の別れにより真田父子が東軍・西軍に

第一次上田合戦(神川合戦、上田・神川の合戦)から15年。真田家と徳川家は上田城を舞台に再び激突した。真田昌幸の嫡男・信之は徳川秀忠方である。第一次上田合戦に続いて第二次上田合戦も真田家の勝利。秀忠は関ヶ原本戦には遅参。が関ヶ原の戦いは東軍の勝利で終わる。真田昌幸・信繁(幸村)は高野山に流罪。のちに九度山に流罪になる。

なでしこ、アジア最終予選~北朝鮮戦。佐々木監督が退任

なでしこ、アジア最終予選~北朝鮮戦。佐々木監督が退任

なでしこジャパンは、リオ五輪アジア最終予選の北朝鮮戦に1-0で勝利した。監督・佐々木則夫氏の事実上の最終試合を勝利で飾った。日本も良くないけど北朝鮮もよくないねって感じの試合であった。日本女子サッカー界がシドニー五輪出場を逃した時みたいにならなければいいが。そのためにも新生なでしこジャパンの新体制は重要である。

森長可と高坂昌元(春日信達)の因縁。一族まで及ぶ深き恨み

森長可と高坂昌元(春日信達)の因縁。一族まで及ぶ深き恨み

武田家滅亡、本能寺の変での織田信長の横死により森長可と高坂昌元(春日信達)の歯車は狂った。それが運命かのように・・・。昌元は人質として差し出した嫡男・庄助を長可に殺害され、最期は真田・北条に内通したとして上杉景勝により謀殺。長可は小牧・長久手の戦いで戦死。因縁は二人の死後、慶長年間に結末を迎える・・・。

なでしこ次期監督の有力候補・高倉麻子。澤穂希も入閣に意欲

なでしこ次期監督の有力候補・高倉麻子。澤穂希も入閣に意欲

なでしこジャパンがリオ五輪出場を逃した。なでしこは崩壊した。アジア最終予選は、そんな内容だった。今大会限りで佐々木則夫氏は退任する。なでしこ次期監督の有力候補は高倉麻子。2014年のFIFA・U-17女子ワールドカップ優勝監督。実績は十分だろう。高倉と現役時代、一緒にプレイしていた澤穂希が入閣に意欲とも・・・。

なでしこ、アジア最終予選~ベトナム戦。初勝利も五輪出場ならず

なでしこ、アジア最終予選~ベトナム戦。初勝利も五輪出場ならず

リオ五輪アジア最終予選のベトナム戦試合前、なでしこジャパンの五輪出場が完全に消滅した。試合結果は6-1。相手をゼロで抑えられない。相手が格下のベトナムなので、守備は末期症状である。ブログで暴言を吐かないように気をつけてますが、管理人自身が前を向くため、噂の段階であるが新体制というか次期監督についても書いてみました。