「真田丸」第47話「反撃」感想。片桐且元のナレ死と大蔵卿局の無能
第47話「反撃」では、大坂冬の陣の和議交渉が描かれた。阿茶局の有能さと大蔵卿局の無能さの対比だと思っている。大蔵卿局は内通者ではないが、良かれと思ってやったことが、すべて裏目に出る人物のイメージがある。そういう意味では、女優・峯村リエさんは大蔵卿局のダメさ加減を上手に演じている・・・。
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第47話「反撃」では、大坂冬の陣の和議交渉が描かれた。阿茶局の有能さと大蔵卿局の無能さの対比だと思っている。大蔵卿局は内通者ではないが、良かれと思ってやったことが、すべて裏目に出る人物のイメージがある。そういう意味では、女優・峯村リエさんは大蔵卿局のダメさ加減を上手に演じている・・・。
義経の死を知らされた静御前は思案橋より、義経の叔父が住職を務める高柳寺を訪ねる。静御前は出家したものの、慣れぬ旅の疲れから病になり22才の生涯を閉じたと伝わる。かつて高柳寺があった場所には、今でも「静御前之墓」が残る・・・。
源義経は兄・源頼朝に追われて奥州平泉まで落ちのびた。静御前は義経を慕い、侍女・琴柱とともに京を出発。下総国にたどり着いた静御前は、下辺見の茶店で義経の死を知る。静御前が平泉まで行こうか戻ろうか思案した橋。それが「思案橋」と名付けられた・・・。
静御前(しずかごぜん)は、白拍子で源義経の愛妾(側室)。母は白拍子の磯禅師。源頼朝に鶴岡八幡宮社前で白拍子の舞を命じられた。義経を慕う歌を唄い、頼朝を激怒させたとされる。静御前には、数々の地方伝承がある・・・。
玉日姫については、いろいろな説があるようです。関白・九条兼実の娘(七女)で浄土真宗の開祖・親鸞の妻といわれる人物。親鸞の妻は恵信尼(えんしんに)とされるが、玉日姫と恵信尼が同一人物であるという説もある。親鸞とともに京都へは帰らず、結城で没したとされる。
第44話「築城」と第45話「完封」が良かっただけに注目した放送回だった。大坂城内の意思が和睦に傾きかけた時、淀殿の鶴のひとこえで和睦は却下された。真田信尹の調略、本町橋の夜戦が描かれ、大坂城天守に大砲が命中した。果たしてこれからの展開は・・・。
Android標準のスクリーンショット機能って、ちょっと使いにくいと思うんです。イライラするというか・・・。そこで管理人はアプリ「スクリーンショットイージー」も併用しています。今回は両方の操作方法を簡単に説明します。
スマホとPCをUSBケーブルで接続してもPC側からスマホが見れないことにきづいた。たまってしまったスマホの写真をPCにコピーするにもPCからスマホが見れなければ話にならない。調べたら同じように悩んでいる人はいるらしい。設定を変更したのはスマホ側だけ。
城跡公園近くの「みかつきはし」は別にして、金光寺山門を見れたことには感動した。残念なのは、真ん中の和歌が削られていること。三首の和歌は何が書いてあるかわかっているので、消しても無駄なような気がする。真ん中だけというのがね・・・、気にならないことはない。たんなる嫌がらせだろうか・・・。
ついに大坂冬の陣が始まった。木津川口・今福砦での戦いは豊臣方の劣勢。やはり豊臣方の内情が漏れている。徳川方の内通者は誰なのか?なんとか太閤・秀吉の恩に報いたい福島正則と平野長泰。ひとりひとりの思いが錯綜する。第45話「完封」は見どころ満載である・・・。