「 akihiko@aoplanning 」一覧

史跡・小山評定跡。東軍諸将結束の軍議の場所、小山御殿跡

史跡・小山評定跡。東軍諸将結束の軍議の場所、小山御殿跡

関東に在住する管理人が「史跡・小山評定跡」に行ってみた。慌ただしく大河ドラマ「真田丸」第36話「勝負」放送日の前日に訪れた。事前に調査しないで行ったので、隣の敷地に「小山御殿広場」があるのを知らなかった。徳川家にとっては、縁起の良い場所になり、歴史的にも重要な場所である。小山評定にも触れています。

「真田丸」第35話「犬伏」感想。治部と刑部の挙兵~犬伏の別れ

「真田丸」第35話「犬伏」感想。治部と刑部の挙兵~犬伏の別れ

徳川内府(だいふ)が上杉・会津征伐の留守中に治部殿は刑部殿を味方に引き入れ挙兵。真田家の方針は、会津征伐に従軍する振りをして家康を倒すことだった。しかし安房守より早くに豊臣方は決起し挙兵してしまった。そして安房守・伊豆守・左衛門佐の三人だけの会談が始まる。三人が出した答えとは・・・。

小野お通。詩歌・琴・書画などに秀でた才女、真田信之との関係?

小野お通。詩歌・琴・書画などに秀でた才女、真田信之との関係?

詩歌・琴・書画など万藝に秀でた才女であったといわれる小野お通。その出自・経歴は謎が多く、推測の域を出ていない。そして小野お通といえば、真田信之を連想してしまう。最終的には側室にはしていないようである。しかし真田信之の次男・信政がお通の娘・宗鑑尼(そうかんに)を側室としている。

【真田丸】第34話「挙兵」佐吉が虎之助に耳打ちした内容とは?

【真田丸】第34話「挙兵」佐吉が虎之助に耳打ちした内容とは?

【真田丸】第34話「挙兵」の感想記事でも書いたが、石田三成(山本耕史)が加藤清正(新井浩文)に耳打ちした内容を掘り下げて考えてみる。真田丸での三成と清正の関係性は、今までのドラマの描かれ方と少し違う。もちろん対立はしているのだが、何かが違う。タイトルは、あえて佐吉と虎之助の名称を使ってみた。

会津征伐。直江状により上杉征伐を決意、関ヶ原の戦いの幕開け

会津征伐。直江状により上杉征伐を決意、関ヶ原の戦いの幕開け

太閤・豊臣秀吉の死後、豊臣政権の五大老筆頭・徳川家康は台頭した。ことごとく秀吉の遺命に背いた。勝手に諸大名の屋敷を訪れ、諸大名との縁組を行った。石田三成襲撃事件・徳川家康暗殺疑惑事件により、政敵・石田三成、前田利長を追い落とした。次のターゲットは、会津の上杉景勝。しかし会津征伐の真の狙いは・・・。