「真田丸」第十一話「祝言」で源次郎信繁と梅の祝言の最中、病弱な「おこう」が披露する真田名物・雁金踊り(かりがねおどり)。管理人は踊りのことは詳しくないので、雁金踊りを調べてみた。ゆったりなテンポの踊りです。それから雁金は、もうひとつの真田家家紋「結び雁金」を連想させる。別間では室賀正武殺害が行われている・・・。
こんにちは、こんばんは、はじめまして、毎度です(笑)。aoplanning.comの管理人aki(@aoplanning_com)です。
病弱な「おこう」が披露する真田名物・雁金踊り(かりがねおどり)が気になったので記事投稿します。
それではいってみよう!
おこうが踊り?
「真田丸」第十一話「祝言」で病弱な「おこう(長野里美)」が踊りを披露します。
その経緯を。
源三郎信幸(大泉洋)が「おこう(長野里美)」に祝言の間中、源次郎信繁(堺雅人)が広間からでないように見張ってくれと頼みます。
理由は別室で行われる室賀正武(西村雅彦)殺害を知られないようにするためです。
源次郎信繁(堺雅人)が兄・源三郎信幸(大泉洋)を探しに広間を出ようとした時、おこう(長野里美)が源次郎信繁(堺雅人)を止める。
病弱な「おこう(長野里美)」が真田名物・雁金踊り(かりがねおどり)を披露するという。
一同は唖然とするが、おこう(長野里美)は雁金踊りを踊り始めるのである。
雁金踊り
雁金踊り(かりがねおどり)について調べてみました。
雁金は鳥の雁が由来となっている踊りで、本題は「色増栬夕映(いろまさるもみじのゆうばえ)」というそうです。
もともとは河竹黙阿弥のお芝居「島鵆月白浪(しまちどりつきのしらなみ)」で使われていたものだそうです。
元盗賊の川島輝と妾の芸者・お照との色模様が唄われていて芝居だそうです。
ドラマを見てて、ゆったりなテンポの踊りだなーと感じました。
雁金は真田家の家紋「結び雁金」からでしょうか・・・。
参考サイトは以下のとおりです。本当にありがとうございました。
真田丸おこうの雁金踊り(かりがねおどり)とは?長野里美の演技力も
真田家の家紋
真田家の家紋というと六文銭が有名ですが、ほか州浜紋や結び雁金も使用しています。
真田家は「六文銭」と「結び雁金」を代表的な家紋として使い、
- 六文銭:おもに合戦などに使用
- 結び雁金:合戦ではなく、平和なときに使用
というように使用目的を分けている。
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まとめ
「真田丸」では、しゃもじも持てないくらい病弱な設定の「おこう」が一生懸命、源次郎信繁と梅のために雁金踊りを踊っています。そして源三郎信幸のために。
ドラマで「おこう」が登場すると笑ってしまうが、おこうのおかげで「雁金踊り」を知ることができました。
あくまで管理人の視点で、独断と偏見により大河ドラマ「真田丸」レビュー記事を投稿します。
それでは感謝の気持ちでしめます。いつもありがとうございます・・・。by aki(@aoplanning_com)
お読みくださってありがとうございました。それでは。