小山田茂誠は真田信幸(信之)、真田信繁(幸村)の義兄になります。真田信繁(幸村)の最後の手紙が小山田茂誠に宛てた手紙になります。正室は真田昌幸の長女で、信幸(信之)、信繁(幸村)の姉・村松殿。小山田信茂刑死後、いったんは北条氏政に仕えるが、その後真田昌幸、信幸(信之)に仕える。そして真田松代藩の次席家老を代々つとめる。
こんにちは、こんばんは、はじめまして、毎度です(笑)。aoplanning.comの管理人aki(@aoplanning_com)です。
管理人は小山田茂誠っていう人物知りませんでした。小山田信茂なら知っていたんだが(笑)。
それではいってみよう!
真田信繁(幸村)からの最後の手紙
最初に真田信繁(幸村)から小山田茂誠に宛てた最後の手紙を紹介しよう。
「自分は、豊臣秀頼公に厚遇されているけれども、城内には豊臣家の直臣が多く、気苦労が多い。これから何事もなければいいなと思っていますが、明日のことは予想できないので、もはやこの世にはいないものと思ってください」という内容の手紙である。
これが最後の手紙になると思って書いたがわからないが、真田信繁(幸村)の覚悟が伺える手紙である。
事実、このあと徳川勢の猛攻撃が始まり、真田信繁(幸村)は最期を迎える。結果的に最後の手紙になってしまった・・・。
小山田茂誠(おやまだしげまさ)
いよいよ本題!
生年は1561年(永禄4年)もしくは1561年(永禄5年)に推定。武田氏麾下の国衆小山田氏、後北条氏、真田氏の家臣。
正室は真田昌幸の長女で、信幸(信之)、信繁(幸村)の姉・村松殿。
1582年(天正10年)、武田滅亡の際には、主君である一族の長・小山田信茂が武田氏を裏切る。信茂は織田信長に取り立ててもらおうとするが失敗。処刑されてしまい、小山田家は滅亡。
いったん北条氏政に仕えるが、1590年(天正18年)に真田昌幸より信濃国小県郡村松郷(長野県青木村)を与えられる。
その後は、真田信幸(信之)の家臣となる。1614年(慶長19年)からの大坂の陣では、病で参戦できなかった信之の名代の信吉、信政兄弟に従い、息子・之知と共に従軍。
1622年(元和8年)、真田信幸(信之)が松代に移封されると、これに従う。代々「次席家老」となった。
1637年(寛永14年)に享年76もしくは77で死去。
NHK大河ドラマ「真田丸」での小山田茂誠
ここでNHK大河ドラマ「真田丸」での話題も少し。
NHK大河ドラマ「真田丸」では、小山田茂誠役は声優の高木渉が演じている。
妻の松役は木村佳乃が演じている。
ドラマでは、仲睦まじい夫婦として第三話「策略」までは描かれている。これからの展開にも期待!!この夫婦がどうなるのか!?
声優の高木渉って人物、管理人は知りませんでした。声優なのに表情豊かに演技しますよねー!インパクトがあります!!それにしても気になるなー・・・。
以上、「小山田茂誠」関連の記事です。
参考サイト
参考サイトは以下のとおりです。本当にありがとうございました。
真田信繁と信幸の姉、松とその夫・小山田茂誠/真田丸 | 充実lifeハック
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まとめ
小山田茂誠を勉強してしまいました(笑)。NHK大河ドラマ「真田丸」に感謝です。
次は声優の高木渉って人物調べてみようかな。。管理人が知らないだけで、声優界ではわりと有名っぽいです(笑)。
それでは感謝の気持ちでしめます。いつもありがとうございます・・・。by aki(@aoplanning_com)
お読みくださってありがとうございました。それでは。