関東に在住する管理人が「史跡・小山評定跡」に行ってみた。慌ただしく大河ドラマ「真田丸」第36話「勝負」放送日の前日に訪れた。事前に調査しないで行ったので、隣の敷地に「小山御殿広場」があるのを知らなかった。徳川家にとっては、縁起の良い場所になり、歴史的にも重要な場所である。小山評定にも触れています。
こんにちは、こんばんは、はじめまして、毎度です(笑)。aoplanning.comの管理人aki(@aoplanning_com)です。
「史跡・小山評定跡」について記事投稿してみたいと思います。
それではいってみよう!
史跡・小山評定跡を訪ねて
大河ドラマ「真田丸」第36話「勝負」に合わせるかのように、史跡・小山評定跡に行ってみた。
実は、この日は「犬伏の別れ」で有名な「新町薬師堂」にも行っていた。
足を伸ばして史跡・小山評定跡にも行ったという次第である。
「新町薬師堂」については、別の機会に記事投稿したいと思う。
上杉・会津征伐の途中、軍議が開かれ、上方へ引き返すことを決定した歴史的にも重要な評定であり場所である。
そう思うと感慨深いものがあった!
所在地および交通アクセス
史跡・小山評定跡は小山市役所敷地内(駐車場内)にある。
管理人は車で行ったのだが、小山市役所の駐車場に車を停めさせてもらった。
所在地、交通アクセス等は、
- 住所:栃木県小山市中央町1-1-1
- アクセス:小山駅から徒歩で8分
である。
小山御殿
小山市役所の隣には、「小山御殿広場」という小山御殿跡地がある。
小山御殿は、徳川将軍家の日光社参の際の休憩所、宿泊所として設けられた。
1600年(慶長5年)の関ヶ原の戦い前に行われた「小山評定」の吉例にならったものといわれている。
その後、小山御殿は台風で建物の一部が壊れてしまったため、1682年に古河藩によって解体されている。
小山評定再現劇
第36話「勝負」において「小山評定」の場面の登場を記念して、「小山評定再現劇」及び「パブリックビューイング」を開催。
「小山評定再現劇」は市民劇団「開運座」による。
- 小山評定再現劇の日時:2016年9月11日(日曜)午後7時
- 場所:史跡・小山評定跡
- 真田丸「パブリックビューイング」の日時:2016年9月11日(日曜)午後8時
- 場所:中央公民館第1研修室(小山市役所南側の建物)
第36話「勝負」の放送日当日です。
小山評定
小山評定について。
- 1600年(慶長5年)7月24日、徳川家康は下野小山に到着。三成が挙兵し伏見城攻撃を開始したことを鳥居元忠の使者から知る。
- 1600年(慶長5年)7月25日、会津征伐に従軍した諸大名を招集し軍議を開催。「小山評定」である。
軍議をするために、三間四方の仮御殿を急造している。
詳細は記事投稿してますので、よろしければ参考にしてみてください。
「真田丸」第36話「勝負」
「真田丸」第36話「勝負」では、わずかだが「小山評定」が取り上げられている。
でも何の説明もない。見る人が見れば分かる程度である。
小山城
道路を挟んだ場所には小山城、別名は祇園城と呼ばれた小山城址がある。
小山城のあった場所は、現在、「小山城址公園」となっている。
詳細は記事投稿してますので、よろしければ参考にしてみてください。
新町薬師堂
「犬伏の別れ」の舞台といわれる栃木県佐野市犬伏新町の「新町薬師堂」に行ってきました。
詳細は記事投稿してますので、よろしければ参考にしてみてください。
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まとめ
大河ドラマ「真田丸」第36話「勝負」で小山評定が取り上げられるので行ったようなものです。
写真も撮りたかったし、本当に行ってよかったです。
管理人にとって、小山評定は特別なものになりました・・・。
それでは感謝の気持ちでしめます。いつもありがとうございます・・・。by aki(@aoplanning_com)
お読みくださってありがとうございました。それでは。