真田信繁(幸村)の側室で堀田作兵衛興重の娘。真田丸では梅という名前で黒木華が演じていると言ったほうがわかるでしょう。残念なことに資料が、ほとんどありません。信繁(幸村)との間には、信繁(幸村)の最初の子「すへ/菊」をもうけています。のちに「すへ/菊」は石合重定/道定に嫁いでいます。
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真田信繁(幸村)の最初の子「すへ/菊」を産む側室・堀田作兵衛興重の娘について記事投稿します。
それではいってみよう!
堀田作兵衛興重の娘
真田信繁(幸村)の側室。真田家の家臣・堀田作兵衛興重の娘。信繁(幸村)との間には、信繁(幸村)の最初の子「すへ/菊」をもうける。
信繁(幸村)の最初の妻ではあるが、家柄により側室なんだと思います。この時代、妻の実家の身分や家柄は思っているよりも重要視されます。
のちに信繁(幸村)は大谷吉継の娘・竹林姫(竹林院)を正室に迎えますが、それまでは堀田作兵衛興重の娘が正室だったという見方もあるようですが・・・。
大河ドラマ「真田丸」では堀田作兵衛の妹で、信繁(幸村)と結婚はするが側室という設定です。
堀田作兵衛興重の娘に関する資料は、ほとんど無く、はっきりとしたことはわかっていないので、どのような最期なのかもわかりません。
関ヶ原の戦い後、信繁(幸村)は九度山に流されますが、堀田作兵衛興重の娘、「すへ/菊」は同行していません。上田に残ったのでしょう。
「すへ/菊」は石合重定/道定に嫁いでいます。
堀田興重
ここで堀田作兵衛興重について。
堀田興重(ほったおきしげ)。?~1615年(慶長20年)5月7日。真田家臣。通称は作兵衛。
第二次上田合戦後は真田昌幸・信繁(幸村)と九度山へは行かず、上田に残っている。
関ヶ原の戦いから大坂冬の陣の間に「すへ/菊」を養女とし、石合重定/道定に嫁がせている。
1615年(慶長20年)5月7日、大坂夏の陣で信繁(幸村)とともに戦死。
「真田丸」では梅という名前。女優・黒木華が演じる。
大河ドラマ「真田丸」では梅という名前で女優・黒木華が演じてます。
設定は堀田作兵衛の妹で、信繁(堺雅人)が恋した女性です。
第十一話「祝言」では、側室でありながら信繁(堺雅人)と祝言を挙げます。血染めの祝言になってしまうのですが・・・。
史実通り信繁(幸村)の最初の子「すへ/菊」を産みます。
「真田丸」での梅の最期
大河ドラマ「真田丸」での梅の最期は、第十三話「決戦」で死んでしまいます。
第一次上田合戦の戦いに巻き込まれるという設定です。
第十三話「決戦」は信繁青春編のクライマックスで、前半の山場です!
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まとめ
「真田丸」第十三話「決戦」の前に記事投稿しているので、第十三話「決戦」放送後に記事更新をしたいと思います。
それでは感謝の気持ちでしめます。いつもありがとうございます・・・。by aki(@aoplanning_com)
お読みくださってありがとうございました。それでは。