小山田茂誠殿、松殿、真田家にカムバック!室賀ロスで寂しい

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真田丸で愛すべき室賀正武(西村雅彦)が逝った。室賀ロスのようにポッカリ穴が空いてしまったようだ。昌幸(草刈正雄)・源次郎信繁(堺雅人)を中心とするならば真田丸の魅力は、そのまわりのキャラクターの個性であると思っている。小山田茂誠殿(高木渉)・松殿(木村佳乃)再登場のタイミングは、そろそろかと思っているのだが・・・。

こんにちは、こんばんは、はじめまして、毎度です(笑)。aoplanning.comの管理人aki(@aoplanning_com)です。

高木渉さんが「PON!」に出演したらしいので、小山田茂誠殿が懐かしくなってしまいました。

時が経つのは早いもので、松殿(木村佳乃)が琵琶湖に身を投げて三年の月日が流れました。上田平には立派な城も完成しました・・・。

それではいってみよう!

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室賀ロス

「真田丸」第十一話「祝言」で室賀正武(西村雅彦)は真田昌幸暗殺の返り討ちにされ殺害されてしまった。

それはそれは壮絶な最期だった。涙が止まらなかった・・・。

みなの心に強烈に残った室賀殿(西村雅彦)の登場がなくなったことは寂しい、寂しすぎる!ポッカリ穴が空いてしまったようだ。

おかげで室賀(西村雅彦)の名セリフ「黙れ小童ぁ!」は、もう聞けなくなってしまった・・・。

神回「祝言」の次回である第十二話「人質」も面白かった。上杉景勝(遠藤憲一)と直江兼続(村上新悟)をフューチャーしていて見所もあった。

真田丸の魅力は、まわりのキャラクターの個性であると思っている。

室賀殿(西村雅彦)の代わりというわけではないが、そろそろ小山田茂誠殿(高木渉)・松殿(木村佳乃)夫婦が再登場するかなって思っている。

是非二人を再登場させてほしいものだ!

大河ドラマ「真田丸」第十一話「祝言」感想。室賀正武どの散る
沼田領問題で追い詰められた徳川家は室賀正武をそそのかし、真田安房守を暗殺させようとする。源次郎信繁と梅の祝言は利用される。葛藤する室賀は昌幸殺害を決心する。徳川家と室賀の企みを知った真田家は室賀を返り討ちにする計画を進める。源次郎信繁は、その計画を知らない。めでたいはずの祝言は「血染めの祝言」になってしまう・・・。
さらば室賀正武殿「真田丸」第十一話「祝言」囲碁対局の名シーン
「黙れ小童ぁ!」のセリフで注目されていたキャラクター・室賀正武。そして俳優の西村雅彦。「真田丸」第十一話「祝言」での西村雅彦演じる室賀正武の散り際は見事だった!それを引き出した真田昌幸を演じる草刈正雄も凄い。管理人は涙が止まらなかった。そして自分の中では「真田丸」第十一話「祝言」は神回になった・・・。
大河ドラマ「真田丸」第12話「人質」感想。義を貫く上杉景勝
源次郎信繁は上杉景勝の後ろ盾を得るために人質となった。景勝と源次郎信繁は互いを知り、絆を深めていく。徳川家康は小牧・長久手の戦いで羽柴秀吉に実質的勝利しながら、室賀正武が返り討ちにされ真田昌幸暗殺計画は頓挫した。家康は真田家が上杉家に臣従したことにより、上田城へ侵攻する。第一次上田合戦の始まりである・・・。

源三郎信幸・源次郎信繁の姉・松

源三郎信幸(大泉洋)・源次郎信繁(堺雅人)の姉・松(木村佳乃)は第六話「迷走」で琵琶湖に身を投げ、地元の漁師に助けられているという設定である。記憶喪失のようだ。

第七話から登場していない。二年間行方不明で真田家に戻ってくるという説があるだけに、もうそろそろ再登場だろう。

松殿(木村佳乃)が出演しているときは、少しどうかと思ったが、いなくなるとめっきり寂しい(笑)。

真田昌幸の長女、真田信繁(幸村)の姉、小山田茂誠の正室・村松殿
「真田丸」では松という名で女優・木村佳乃が演じてます。正式には、真田昌幸の長女、真田信繁(幸村)の姉、小山田茂誠の正室・村松殿である。子に小山田之知がいる。武田家滅亡後、真田家が織田信長に臣従した際、安土に真田昌幸は娘を人質として送っている。それが村松殿であった可能性がある。「真田丸」と同じですね。
大河ドラマ「真田丸」第六話「迷走」レビュー
信繁の姉・松たちは安土城から脱出したが、明智軍に追われ松は、琵琶湖から身投げしてしまう。真田の荘へ帰ってきても信繁は、自分を責める。北条、徳川、上杉が武田旧領を狙う中、昌幸は滝川一益に母・とりを人質に差し出す。が、岩櫃城、沼田城を奪取し、真田家の独立を目指す昌幸は「大博打の始まりじゃー!」と叫ぶのであった・・・。

松の夫・小山田茂誠

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そして松殿(木村佳乃)の夫・小山田茂誠殿(高木渉)。

あなたが見せてくれた「落ち武者っぷり」忘れられません。今でも脳裏に焼き付いています(笑)。

松(木村佳乃)が琵琶湖に身を投げてしまったので、琵琶湖の近くに残るという設定で第七話から登場してません。

史実では一旦北条家に仕えた後、1590年(天正18年)に真田昌幸より信濃国小県郡村松郷(長野県青木村)を与えられます。

ドラマで、どのタイミングで真田家に戻ってくるかですが、戻ってくると信じてます。きっと昌幸殿(草刈正雄)も許してくれるでしょう。

できれば再登場の初シーンは、ボロボロの「落ち武者っぷり」で真田家に戻ってきてください(笑)。

管理人は「カールおじさん」のような小山田茂誠殿(高木渉)が大好きです!

真田信繁(幸村)が最後の手紙を送った義兄・小山田茂誠とは?
小山田茂誠は真田信幸(信之)、真田信繁(幸村)の義兄になります。真田信繁(幸村)の最後の手紙が小山田茂誠に宛てた手紙になります。正室は真田昌幸の長女で、信幸(信之)、信繁(幸村)の姉・村松殿。小山田信茂刑死後、いったんは北条氏政に仕えるが、その後真田昌幸、信幸(信之)に仕える。そして真田松代藩の次席家老を代々つとめる。

小山田茂誠殿、再登場

「真田丸」第23話「攻略」で小山田茂誠殿が再登場した。

ドラマの最後に少しだけなので、これから注目していきたい。源次郎信繁(堺雅人)との再会場所が小田原城内なので、史実通り北条家に仕えているのだろう。

管理人は、この日を待っていた。

「真田丸」第23話「攻略」感想。小田原征伐~忍城水攻め
関白・豊臣秀吉は総勢20万を超える大軍勢で小田原征伐を決行した。この時期、明攻めを意識していたはずなので、本当に予行演習のつもりだったのだろうか。ここ数回は北条回といえるくらいに丁寧に描いているように思える。どうせなら千利休つながりで山上宗二にも触れてほしいものだが流石に・・・。まあ真田家のドラマだもんなー。

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2016年大河ドラマ「真田丸」レビュー記事

1985年新大型時代劇「真田太平記」レビュー記事

まとめ

思えば小山田茂誠殿(高木渉)、松殿(木村佳乃)がドラマに出演しなくなって、真田家も随分変わりました。

十三話「決戦」では、徳川家と戦う第一次上田合戦です。

あっそれから源次郎信繁殿(堺雅人)に「女の子」が生まれました。お二人にとっては姪になります。

早く会いに来てください。新しく完成した上田城で、お二人のお帰りをお待ちしていますm(__)m

小山田茂誠殿ー、松殿ー、早く真田家に戻ってきてくだされー!

それでは感謝の気持ちでしめます。いつもありがとうございます・・・。by aki(@aoplanning_com)

お読みくださってありがとうございました。それでは。

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