信繁の姉・松たちは安土城から脱出したが、明智軍に追われ松は、琵琶湖から身投げしてしまう。真田の荘へ帰ってきても信繁は、自分を責める。北条、徳川、上杉が武田旧領を狙う中、昌幸は滝川一益に母・とりを人質に差し出す。が、岩櫃城、沼田城を奪取し、真田家の独立を目指す昌幸は「大博打の始まりじゃー!」と叫ぶのであった・・・。
こんにちは、こんばんは、はじめまして、毎度です(笑)。aoplanning.comの管理人aki(@aoplanning_com)です。
「真田丸」第六話では、真田家の迷い、まさに「迷走」が描かれてます。真田家の命運はいかに・・・。
歴史好きの管理人が大河ドラマ「真田丸」レビューを好き勝手に記事投稿します(笑)。
それではいってみよう!
目次
大河ドラマ「真田丸」第六話「迷走」
信繁の姉・松たちは安土城から脱出したが、明智軍に追われ松は、琵琶湖から身投げしてしまう。同行していた夫の小山田茂誠は、この場所に残ると言う。
真田の荘へ帰ってきても信繁は、姉を思い自分を責め続ける。
途中、信濃からの脱出を図る森長可に同行する出浦昌相に出会う。出浦は「乱世だからこそ、信用得ることが大事であり、信用を失った時が、われら素ッ破の最期だと。」に信繁にいうのである・・・。
謀反人、明智光秀を討つことを滝川一益に提案する真田昌幸と真田源三郎信幸。が、一益は、信濃の国衆が心配で出来ないという。特に昌幸が一番信用出来ないと言われる(笑)。
一益に人質を差し出せと言われ、母・とりを人質に差し出す。いったん昌幸は、一益に恭順する。それを小県の国衆にも伝える。室賀正武には朝令暮改と一喝されますが(笑)。「黙れ小童ぁ!」つきです(笑)。
徳川家康はと言うと、本多平八郎忠勝から織田信長の仇である謀反人・明智光秀を討とうと言われる。が、家康は、信長の家臣ではないから光秀とは戦わないという。
結局、光秀は羽柴秀吉に討たれる。そう伝説の「中国大返し」からの山崎の戦いである。
信繁が悩んでいるように、昌幸も悩んでいる。もっと大きな力があれば、北条、徳川、上杉とも対等に戦えるのにと・・・。
そして決意する。岩櫃城、沼田城を奪取し、真田家の独立を目指す昌幸は「大博打の始まりじゃー!」と叫ぶのであった・・・。
上野を狙う北条家
本能寺の変を知って、北条氏政は滝川一益に「今までどおり協力する」という書状を届ける。が、上野を攻めることは決まっている。あとはタイミング・・・。
ドラマの最後の方では、嫡男・北条氏直に命じ、小田原城から大軍を出陣させる。
滝川一益の織田家での立ち位置が決定してしまう神流川の戦い(かんながわのたたかい)である。そして北条家は天正壬午の乱へ突入する。
伊賀越えから帰った徳川家康
一方、ほのぼのと描かれている徳川御一行様。BGMもそれっぽいし。言っておくが、この人「のちの天下人である」(笑)。
本多平八郎忠勝から明智光秀を討とうと言われる。家康は「伊賀越え」の疲れが抜けないなんて言っている。
織田信長の家臣ではないから光秀とは戦わないと・・・。あくまでものんびりと~、ほのぼのとー。
家康は、甲斐、信濃を狙い天正壬午の乱で北条と戦うのだが。
もう一度、言っておくが、この人「のちの天下人である」(笑)。
明智光秀を討った羽柴秀吉
明智光秀を討った羽柴秀吉が初登場。小日向文世が演じてます。グッドです!
ドラマでは「中国大返し」「山崎の戦い」もなく、みんなで酒盛りしてるシーンだけの登場です。戦勝祝いでしょうか。
これから楽しみデスねー。役者がまた一人揃った感じです!こうでなくちゃ!!
大河ドラマ「真田丸」第六話「迷走」感想
タイトルの「迷走」どおり、グチャグチャというか、真田昌幸の「表裏比興の者」(ひょうりひきょうのもの)ぶりが発揮されてます。室賀正武から見れば「朝令暮改」なのだが(笑)。
史実でも、真田家から見ると、迷走につぐ迷走って感じです。これからが「迷走」の始まりです。迷走の甲斐あってか、真田家は幕末まで残るもんなー・・・。そう考えるとしみじみしちゃうな。
それから信繁の姉・松が行方不明になるのって本当なんですねー。知りませんでした、ちゃんと調べてみます!
イマイチ、徳川家康をほのぼのとした目で見れない今週の管理人でした(笑)。
「真田丸」第六話「迷走」視聴率
堺雅人主演の大河ドラマ「真田丸」第六話「迷走」が2016年2年14日放映された。平均視聴率は16.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。
先週、視聴率を取り戻しましたが、また下降。ついに自己ワーストを更新してしまった。
視聴率を取り戻し、真価が問われた第六話だったが。まさに「迷走」に陥ってしまうのか・・・。
関連記事
関連記事リンクをまとめてみました。よろしかったらご利用ください。
まとめ
今週の小山田茂誠様は最愛の松との別れのシーンが・・・。ちょっと可愛そうです。
そして羽柴秀吉(小日向文世)が初登場。秀吉さえもコミカルに描くのか??
何だかんだ言いながら、毎週「真田丸」を楽しみにしている管理人でした(笑)。
あくまで管理人の視点で、独断と偏見により大河ドラマ「真田丸」レビュー記事を投稿します(笑)。
それでは感謝の気持ちでしめます。いつもありがとうございます。。。by aki(@aoplanning_com)
お読みくださってありがとうございました。それでは。