「真田丸」では「とり」という名で女優・草笛光子が演じる。真田幸綱(幸隆)の正室。子には真田信綱、真田昌輝、真田昌幸、真田信尹、金井高勝。1582年(天正十年)の武田家滅亡後、滝川一益・木曽義昌・徳川家康の人質になっている。1585年(天正13年)頃に解放され、真田家へもどったとされる。
こんにちは、こんばんは、はじめまして、毎度です(笑)。aoplanning.comの管理人aki(@aoplanning_com)です。
年老いてからの人質は、さすが真田幸綱(幸隆)の正室であり、昌幸の母です。まさに戦国の女ですね~。
それではいってみよう!
恭雲院
恭雲院(きょううんいん)。生没年不詳。甲斐武田氏の家臣・真田幸綱(幸隆)の正室。海野棟綱や真田氏の譜代の家老であった河原隆正の妹。
羽尾幸全の娘という説「羽尾記」もあるようだが、根拠は弱いようである。「仙台真田代々記」では飯富虎昌の娘とされる。
子には真田信綱、真田昌輝、真田昌幸、真田信尹、金井高勝。
幸綱(幸隆)に嫁いだのは天文年間初期と推測。
人質として
1582年(天正十年)の武田家滅亡後、織田家臣・滝川一益の元に人質として出される。のち一益が信濃脱出のおり、木曽義昌に引き渡される。
1582年(天正十年)9月、真田家が徳川家に臣従したことにより、1583年(天正十一年)2月、徳川家康の人質になる。
1585年(天正13年)頃に解放され、真田家へもどったとされる。
没年について
戒名は恭雲院喜山理慶大姉。
没年には二説ある。真田氏の墓所である長谷寺墓碑には1592年(天正20年)5月20日とあり、同寺の過去帳には1593年(文禄2年)8月1日とある。
「真田丸」では「とり」という名前。女優・草笛光子が演じる。
戦国の女らしく凛とした女性を草笛光子が演じている。大河ドラマお馴染みで、ベテラン女優の草笛光子が演じるとドラマがしまります。
「真田丸」第七話「奪回」では木曽義昌(石井愃一)との絡みも興味深かったです。
1985年新大型時代劇「真田太平記」では登場していないキャラクターだけに三谷幸喜の腕の見せ所だろう。
以上、「恭雲院」関連の記事投稿でした。
ばば様の旅立ち
第26話「瓜売」では、ばば様(とり・草笛光子)が旅立った。
詳細は記事投稿してますので、よろしければ参考にしてみてください。
参考サイト
参考サイトは以下のとおりです。本当にありがとうございました。
関連記事
関連記事リンクをまとめてみました。よろしかったらご利用ください。
まとめ
大河ドラマ「真田丸」では「ばば様」と呼ばれ、ドラマになくてはならないキャラクターです。
1985年新大型時代劇「真田太平記」では登場していないキャラクターだけに興味深いですね。
それでは感謝の気持ちでしめます。いつもありがとうございます・・・。by aki(@aoplanning_com)
お読みくださってありがとうございました。それでは。