小西ワクサ。洗礼名はマグダレーナ(マグダレナ)、真田丸では「わくさ」

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小西ワクサ。洗礼名はマグダレーナ(マグダレナ)。小西隆佐の正室であり、小西行長の母。夫・隆佐が秀吉に仕えたことから、ワクサも豊臣秀吉の正室・北政所に仕え侍女となる。真田丸では「わくさ」として女優・円城寺あやが演じる。

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小西行長の母・小西ワクサについての記事投稿です。

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小西ワクサ

小西ワクサ(こにしわくさ)。洗礼名はマグダレーナ、マグダレナ。日本名はワクサ、ウサ、ワサ。

小西隆佐の正室。

子は、

  • 如清(洗礼名・ペント)
  • 行長(洗礼名・アウグスティヌス、アゴスチノ/ドム・オーギュスタン・ジヤクラン)
  • 行景(洗礼名・ジョアン)

豊臣秀吉の正室・北政所に仕える

小西ワクサ。洗礼名はマグダレーナ(マグダレナ)、真田丸では「わくさ」,画像01

夫・小西隆佐(洗礼名・ジョウチン)は、堺の商人で薬屋(薬種問屋)を生業にした。主に京都に在住し、キリスト教布教の中心人物であった。

1559年(永禄2年)、小西ワクサは長男・如清とともに、堺にてヴィレラより洗礼を受ける。洗礼名はマグダレナ(マグダレーナ)

1585年(天正13年)頃より夫・隆佐が秀吉に仕える。播州室津や小豆島、河内国・和泉国における豊臣氏の蔵入地の代官に任命された。

ほぼ同時期、マグダレナ(マグダレーナ)も秀吉の正室・北政所に仕え、侍女となっている。

1587年(天正15年)、九州征伐。夫・隆佐は兵糧の補給役を命じられ、堺の奉行職に任命。しかし同年のバテレン追放令により隆佐は堺の奉行を辞し、マグダレーナも大坂城を去った。

1598年(慶長3年)、太閤・豊臣秀吉が死去。北政所に召されて、再び侍女となる。

ワクサは、関ヶ原の戦いの敗報と行長の死を知り、悲痛の余りほどなく亡くなった。

高台院(北政所)。豊臣秀吉の正室、後陽成天皇より従一位を賜る
高台院(北政所)。諱には諸説あり、「ねね」とされることが多いが「おね」「祢(ね)」「寧(ねい)」という表記もある。「寧」「寧子」「子為(ねい)」などと記されている事から「ねい」説もある。位記には「豊臣吉子」の表記もある。法名は高台院湖月心公。豊臣秀吉の正室。兄は木下家定、甥に小早川秀秋がいる。

「真田丸」では「わくさ」という名前。女優・円城寺あやが演じる。

大河ドラマ「真田丸」では「わくさ」という名前で女優・円城寺あやが演じてます。

第29話「異変」で初登場。

第29話「異変」における「わくさ(円城寺あや)」の登場シーン。

きり(長澤まさみ)は北政所の侍女・わくさ(円城寺あや)から、大工の吉蔵(水橋研二)に会い、あるものを受け取り、それを細川ガラシャ(橋本マナミ)に届けて欲しいと頼まれた。

きり(長澤まさみ)は伏見城の普請場で台座のついた十字架を大工の吉蔵(水橋研二)から受け取り、頼まれたとおり細川ガラシャ(橋本マナミ)に届けた。

ほんの少しだけの登場であった。

「真田丸」第29話「異変」感想。薫の出自~慶長伏見地震
関白・豊臣秀次は世を去った。秀次の最期は新説を採用した。新納慎也(にいろしんや)演じる秀次公には涙した・・・。秀次を失った豊臣家。太閤・豊臣秀吉は寝ている時、粗相をしてしまった。秀吉は自分の死期が近いことを悟る。小日向文世さん演じる秀吉の老いの演技が光る!
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細川ガラシャ。父は明智光秀、細川忠興の正室。最期は壮絶
細川ガラシャはキリスト教信徒(キリシタン)として有名。父は明智光秀、細川忠興の正室。本能寺の変後、しばらく幽閉されていたことも有名である。しかし細川ガラシャといえば、やはり壮絶な最期ではないだろうか。美談として語られることが多く、いろいろな題材として取り上げられている。最期については、当時の書物で書かれ方が違う。

参考サイト

参考サイトは以下のとおりです。本当にありがとうございました。

小西隆佐 – Wikipedia

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2016年大河ドラマ「真田丸」レビュー記事

1985年新大型時代劇「真田太平記」レビュー記事

まとめ

フランシスコ吉の記事投稿でも書きましたが、「真田丸」は小西ワクサを登場させました。シブいです!

息子・小西行長が登場してないのに・・・。

それでは感謝の気持ちでしめます。いつもありがとうございます・・・。by aki(@aoplanning_com)

お読みくださってありがとうございました。それでは。

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