「真田丸」第46話「砲弾」感想。久しぶりに登場、真田信尹と出浦昌相

「真田丸」第46話「砲弾」感想。久しぶりに登場、真田信尹と出浦昌相,アイキャッチ画像
この記事の所要時間: 910(文字数:5,506文字)

第44話「築城」と第45話「完封」が良かっただけに注目した放送回だった。大坂城内の意思が和睦に傾きかけた時、淀殿の鶴のひとこえで和睦は却下された。真田信尹の調略、本町橋の夜戦が描かれ、大坂城天守に大砲が命中した。果たしてこれからの展開は・・・。

こんにちは、こんばんは、はじめまして、毎度です(笑)。aoplanning.comの管理人aki(@aoplanning_com)です。

南の出城・真田丸に立てこもった信繁は、迫り来る敵兵を知略の限りを尽くして撃退する・・・。

歴史好きの管理人が大河ドラマ「真田丸」レビューを好き勝手に記事投稿します。

それではいってみよう!

スポンサーリンク

大河ドラマ「真田丸」第46話「砲弾」あらすじ

真田丸の戦いで完敗した徳川方。イギリスから大砲も取り寄せている。手を変え品を変え家康は次の策を考える。軍勢を3つに分け、鬨の声をあげさせることを命じた。

秀頼は「真田丸の戦い」での勝利をたたえた。はやる秀頼を幸村が制する。しばらく様子を見て、守りに徹することを進言した。

江戸の信之は兵糧を城に運ぶために、大坂に向かおうとしていた。そこへ出浦昌相がたちはだかる。結局、信之は大坂に行けていない。

徳川方の鬨の声は大坂城を動揺させた。織田有楽斎に豊臣方の意見を和睦にまとめることを命じる。やはり内通者は有楽斎なのか・・・??したたかなり徳川家康・・・。

和睦に大蔵卿局が乗った。秀頼も押し切られる。困った大野治長は幸村を頼る。大坂五人衆は和睦に反発!

幸村は茶々に面会。和睦を撤回することを頼む。淀殿は皆の前で「和睦はならぬ」と一喝。これでひとまず和睦はなくなった。

イギリスから待ちに待った「カルバリン砲」が徳川方に届く。家康は天守の南側を狙うことを命じた。

一発の砲弾が大坂城天守に命中。淀殿の侍女が犠牲になった。

この砲弾は皆の運命をかえることになるのである・・・。

豊臣秀頼。母は淀殿、豊臣家の公達。本当に秀吉の実子なのか?
秀頼が誕生したことにより、多くの人の運命が狂った。別に秀頼のせいではないが、豊臣秀次は典型的な人物であろう。秀次死後、秀吉の期待を一心に背負い秀頼は成長する。豊臣家のプリンス・公達として・・・。豊臣政権の永続を願い崩壊が始まってることに気づかず秀吉は死んだ。そして豊臣政権は永続しなかった・・・。
織田有楽斎(長益)。有楽流を創始、利休十哲の一人。有楽町との関係?
織田長益(有楽斎)。織田信秀の十一男。兄・信長とは年齢が13歳離れている。長益系織田家嫡流初代。「利休十哲(りきゅうじってつ)」の一人にも数えられる。のち茶道「有楽流」を創始。京都建仁寺の正伝院を再興、ここに立てた茶室「如庵」は現在、国宝に指定されている。
大蔵卿局。淀殿・豊臣秀頼の乳母、子には大野治長・治房・治胤・治純
大蔵卿局。淀殿・豊臣秀頼の乳母であり、子には大野治長・治房・治胤・治純。豊臣秀吉の死後、秀吉の正室・高台院とその従者の孝蔵主が大坂城から去ると、子の大野三兄弟と共に豊臣家で重用され権勢を振るった。最期は秀頼や淀殿に殉じて、子の治長と共に自害。戒名は智勝院桂宗春大禅定尼。
大野治長。大野修理と呼ばれ、母は大蔵卿局。淀殿との密通は本当?
大野治長といえば、豊臣秀頼の側近で、淀殿との密通の噂があるくらいしか知りませんでした。やはり母が大蔵卿局だからだろうか。大蔵卿局あっての大野治長だと思う。豊臣家滅亡時の重臣というか舵取りをしていたほどの重要人物である。管理人は「大野修理」のほうがしっくりくる。

七本槍の一人・平野長泰

意外と言っては失礼だが、平野長泰(近藤芳正)が豊臣家に恩義を感じているように描かれている。

これはほぼそのとおりで、平野長泰は豊臣方に合流しようとしているが江戸留守居役を命じられている。

平野(近藤芳正)は自分以外の「賤ヶ岳の七本槍」をあげる。

  • 虎之助(とらのすけ):加藤清正
  • 市松(いちまつ):福島正則
  • 孫六(まごろく):加藤嘉明
  • 甚内(じんない):脇坂安治
  • 正之助(しょうのすけ):糟屋武則(かすやたけのり)
  • ぬけさく:片桐且元

平野長泰。賤ヶ岳の七本槍のひとりだが、唯一人大名になれていない
「真田丸」で平野長泰が登場するとは思っても見なかった。賤ヶ岳の七本槍のひとりだが、唯一人大名になれていない。平野氏は鎌倉幕府の執権・北条氏の庶流の子孫、父・長治は清原業賢の子(清原宣賢の孫)とする説がある。秀吉からは大和国・十市郡田原本近隣七ヶ村に5千石の知行を与えられ、従五位下・遠江守に叙任。豊臣姓を下賜。
羽柴秀吉が織田家臣筆頭を確立した賤ヶ岳の戦い。賤ヶ岳の七本槍
清州会議以降、羽柴秀吉と柴田勝家の対立は、日を追うごとに激しさを増していた。賤ヶ岳の戦いで両雄が激突。羽柴秀吉が大勝利し、織田信孝・柴田勝家を自害に追い込み、滝川一益を降伏されている。秀吉は織田家臣筆頭の地位を確立。表面上は三法師を奉じて、実質的に織田家中を牛耳る。これ以降、秀吉は天下人への階段を駆け上がるのである!
【真田丸】福島正則と加藤清正の表情は冴えない。何を意味する?
第37話「信之」で福島正則(深水元基)の表情は冴えなかった。今までは、血気盛んな表情をしていた。管理人はどうしたんだろうと思った。そしてもう一人の加藤清正(新井浩文)。この男は石田三成(山本耕史)と袂を分けて以来、終始表情が冴えない。秀吉の子飼いの代表格の二人について書きたいと思う・・・。

ヌケサク・片桐且元

平野(近藤芳正)は事あるごとに「ヌケサク」と読んでいるが、正しくは「助作(すけさく)」(笑)。

その且元(小林隆)が久しぶりに登場。

且元(小林隆)は淀殿(竹内結子)の部屋を家康(内野聖陽)に聞かれた。

その場所だけは大砲で狙わないことを条件に、且元(小林隆)は淀殿(竹内結子)の部屋を教えてしまう。

片桐且元。賤ヶ岳の七本槍と称され、豊臣家家老。のち徳川家に出奔
片桐且元といえば賤ヶ岳の七本槍であり、豊臣政権の奉行職を歴任した。豊臣家家老にまでなっている。片桐氏は信濃源氏の名族であり、官位は従五位下・東市正(ひがしのいちのかみ)。豊臣姓まで下賜されている。同じ豊臣恩顧の加藤清正・福島正則の様なイメージはない。通称は助佐・助作。

信之を引き止める出浦昌相

平野(近藤芳正)とともに信之(大泉洋)は大坂へ行くはずだった。

稲(吉田羊)の説得をも振り切って信之(大泉洋)は行こうとした。そこへ出浦昌相(寺島進)の登場!

傷ついた体にむちをうって信之(大泉洋)を引き止めた。

出浦(寺島進)「大坂へ行ってはならん」

それを信之(大泉洋)は振り切った。と思ったその瞬間・・・。出浦(寺島進)は忍術を使った。

信之(大泉洋)の体をネバネバしたものがまとわりついた。

結局、信之(大泉洋)は大坂へ行くことはできなかった。

出浦(寺島進)は昌幸(草刈正雄)とともに築き上げたと自負している真田家を大事にしたかったのだろう・・・。

こういうことには率先すると思っていた出浦(寺島進)が信之(大泉洋)を引き止めるところが良い。

出浦(寺島進)と昌幸(草刈正雄)は命をかけて真田家を守ってきた。

それが伝わるシーンであった。

やはり出浦(寺島進)殿は格好いい!!

出浦昌相(盛清)。森長可の信濃脱出を助ける甲州透破(忍者)の統率者
「真田丸」では俳優・寺島進が演じてます。寺島進がカッコいいのか、出浦昌相がカッコいいのか・・・。清和源氏信濃村上氏の一族なんですね。甲州透破(忍者)の統率者。「真田丸」でもまさに「素っ破」。織田家が信濃から撤退した後は、真田家に仕えます。子・出浦幸吉は、松代藩の家老になります。
真田信幸(信之)と本多平八郎忠勝の娘、正室小松姫
弟真田信繁(幸村)と違って地味な印象がある真田信幸(信之)。しかし関ヶ原の戦い、大坂の陣を乗り越え真田家を残すのは真田信幸(信之)である。そして信幸(信之)の真田家は幕末まで残り、明治維新をむかえる。その血筋は現在まで残る。信幸(信之)の正室は本多平八郎忠勝の娘、小松姫である。この二人に焦点をあてて記事投稿をします。
小松姫(稲姫・小松殿)。真田信幸(信之)の正室、父は本多平八郎忠勝
本多平八郎忠勝の娘からか、「薙刀」を持った逸話からか、気丈なイメージがある小松姫。真田信幸(信之)との夫婦仲は良かったようです。信幸(信之)とは仲々子供ができなかったようで、信幸(信之)に側室をすすめています。真田家には徳川家康の養女として嫁いでます。小松姫といえば沼田城での薙刀で武装している姿ですが・・・。

もう一人の源次郎・真田信尹

叔父上・真田信尹(栗原英雄)が久しぶりに登場。渋いです、格好いいです!!

もう一人の源次郎と書いたのは、真田信尹の幼名は「源次郎」。幸村と同じだ。

信尹(栗原英雄)は幸村(堺雅人)の気持ちをわかっている。

信尹(栗原英雄)「読まんでいい」

のセリフが全てだ。

幸村が討ち死にして、首級を確認したのは叔父・真田信尹だったとする説がある。

真田丸で、それが描かれることを期待する!

真田信尹。兄・真田昌幸の本家に尽力し、旗本・真田家を興す。
真田幸綱(幸隆)の四男であり、同母兄には信綱・昌輝・昌幸がいます。甲斐の旧族である加津野昌世の養子となり、加津野市右衛門尉信昌と称する時期もあった。武田家滅亡後は、真田本家のために尽力する。自身は、北条・徳川・蒲生・ふたたび徳川に仕える。大坂の陣では豊臣側の真田信繁を誘ったり、信繁の首の確認をする逸話が残されている。

大河ドラマ「真田丸」第46話「砲弾」レビュー

第46話「砲弾」で、思いついたことをつらつらと・・・。

姉・茶々の本心を見抜く「初」

幸村(堺雅人)は廊下で、初(はいだしょうこ)にすれ違う。

初(はいだしょうこ)は、姉・茶々(竹内結子)をくれぐれもよろしくと頼んでいる。

初(はいだしょうこ)「本心を語る人ですか?」

初(はいだしょうこ)はわかっている死に急いでいる茶々(竹内結子)の本心を・・・。

茶々(竹内結子)にとっては豊臣家など、どうでもいいのだろう。秀頼(中川大志)が無事でいてくれさえすれば。

茶々(竹内結子)は手を握り幸村(堺雅人)に言った。

茶々(竹内結子)「真のことをいいましょう」

茶々(竹内結子)「わたくしは秀頼と一緒にいられれば、それでよいのです」

茶々(竹内結子)「この城だって、手放せというのなら手放しましょう」

茶々(竹内結子)「どこか遠くの小さな国に移って、そこでみなで暮らせれば、それ以上は望みません」

茶々(竹内結子)「わたくしと秀頼と・・・、そして左衛門佐がおれば」

これを聞いた左衛門佐(堺雅人)はポカンとして呆気にとられた・・・。

初(常高院)。大坂冬の陣では阿茶局と和議をまとめる、京極高次の正室
初(常高院)といえば、大坂冬の陣で阿茶局と和議をまとめることだろう。浅井三姉妹の一人。姉は豊臣秀吉の側室となった茶々(淀殿)。妹は徳川秀忠正室(継室)の江(崇源院)。本名は浅井初(あざいはつ)。一般に「初」の呼び名で知られる。京極高次の正室。
淀殿(茶々)。豊臣秀吉の側室、秀頼の母、母は織田信長の妹・市
豊臣秀吉の側室・淀殿。父は浅井長政で、母は織田信長の妹・市。同母妹は初、江。子は鶴松、秀頼。猶女は完子。本名は茶々、菊子。秀吉の側室となってからは皆さんご存知だろう。秀吉が登場するドラマには欠かせない人物である。淀殿に「菊子」という名があるのは知りませんでした。淀殿といえば大坂冬の陣・大坂夏の陣なのだが・・・。

本町橋の夜戦

「夜討ちの大将」こと塙団右衛門(小手伸也)を侍大将として夜討ちを決行。史実では「本町橋の夜戦」といわれる。

ドラマでは団右衛門(小手伸也)の部下として幸村(堺雅人)・後藤又兵衛(哀川翔)・毛利勝永(岡本健一)・木村重成(白石隼也)も参加。

1614年(慶長19年)11月17日、団右衛門は米田監物とともに蜂須賀至鎮の陣に夜襲。その家臣・中村右近を討ち取る。

「夜討ちの大将 塙団右衛門直之」

と書いた木札をばら撒かせた。これは加藤嘉明に対して自分には将帥の才もあることを示すためだったと言われる。

ドラマでの木札は、

「塙団右衛門参上」

塙団右衛門(直之)。夜討ちの大将、樫井の戦いで散る。時雨左之助とも
塙団右衛門(直之)。加藤嘉明に出仕するまでは謎が多い。関ヶ原の戦い後は、加藤家を退去している。のち小早川秀秋・松平忠吉に仕える。福島正則にも仕えているが、「奉公構(ほうこうかまい)」により罷免される。浪人となり出家。大坂冬の陣が始まると豊臣方に浪人衆として参加。「夜討ちの大将 塙団右衛門直之」と書いた木札をばら撒く。
後藤又兵衛(基次)。黒田長政との確執は?黒田二十四騎・黒田八虎
後藤又兵衛(基次)。「黒田二十四騎」「黒田八虎」「大坂城五人衆」の一人に数えられた。官位は従六位下・隠岐守。黒田家を出奔したのに「黒田二十四騎」「黒田八虎」に数えられているのが凄い!黒田家を出奔したのは他国の者(細川氏、池田氏)と頻繁に書状を交わすことに原因があったとされる。生存説などは多数で、伝承が多い武将である。
毛利勝永。大坂五人衆とよばれ、大坂夏の陣では豊臣秀頼を介錯
豊臣家の譜代である毛利勝永。大坂五人衆のひとりである。父は毛利勝信(森吉成)。尾張出身で官位は従五位下・豊前守。名前は森吉政、毛利吉政、毛利勝永。通称は豊前守。号は一斎。兄弟は弟・吉近(山内勝近)。「真田丸」ではジャニーズ事務所所属の元男闘呼組・岡本健一が演じる。毛利勝永といえば大坂冬の陣・大坂夏の陣なのだが・・・。
木村重成。秀頼の小姓で正四位上・長門守、戦国最強のイケメン
木村重成。幼少期から秀頼の小姓として仕えたといわれる。知行は3千石。官位は正四位上・長門守。母の宮内卿局(右京大夫局の説あり)は豊臣秀頼の乳母。豊臣姓を下賜されている。真田丸も木村重成を取り上げるとはシブい!

きりは千姫を救出する

「真田丸」第46話「砲弾」感想。久しぶりに登場、真田信尹と出浦昌相,画像01

家康(内野聖陽)がエゲレス(イギリス)から取り寄せたカルバリン砲が大坂城天守に命中した。

淀殿(竹内結子)の侍女・お寸(大西礼芳・おおにしあやか)が犠牲になったと思う。

これにより、きり(長澤まさみ)は無事であった。

放送回もあと四回、やはり千姫(永野芽郁)を大坂城から救出するは、きり(長澤まさみ)になるだろう。

残り少ない放送から目が離せない!!

【真田丸】長澤まさみの「きり」、最初は??最近は好きになった!
大河ドラマ「真田丸」が始まってみると、長澤まさみさんが演じる「きり」というキャラクターが物議をかもした。賛否両論あったが、大多数は否定的な意見であった。その当時、管理人も少し否定的に思っていた。しかし最近では、そのような意見を目にすることはなくなった。そして管理人も好意的に思えてきた。
真田信繁(幸村)の側室、高梨内記の娘。真田丸では「きり」
真田信繁(幸村)の側室で高梨内記の娘。真田丸では「きり」という名前で長澤まさみが演じていると言ったほうがわかるでしょう。信繁(幸村)との間には、次女・於市、三女・阿梅(片倉重長後室)をもうけています。九度山にも同行している。阿梅は片倉小十郎重長の後室になり、信繁(幸村)の次男・大八も片倉家に養育されたといわれています。
千姫(天樹院)。秀頼の正室。大坂夏の陣後は本多忠刻の正室
千姫(天樹院)。父は徳川秀忠。母は継室・江(崇源院)。大坂夏の陣により夫・秀頼と別れる悲劇のヒロインのイメージが強い。そのイメージが強すぎるからか、本多忠刻の正室としての千姫は、あまり知らなかった。そして天寿を全うしている・・・。
「真田丸」第45話「完封」感想。毛利勝永にしびれ、高砂ふたたび
ついに大坂冬の陣が始まった。木津川口・今福砦での戦いは豊臣方の劣勢。やはり豊臣方の内情が漏れている。徳川方の内通者は誰なのか?なんとか太閤・秀吉の恩に報いたい福島正則と平野長泰。ひとりひとりの思いが錯綜する。第45話「完封」は見どころ満載である・・・。

「真田丸」第46話「砲弾」視聴率

堺雅人主演の大河ドラマ「真田丸」第46話「砲弾」が2016年11年20日放映された。平均視聴率は14.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。

残念ですが前回からダウン。少し納得です。

「早丸」と呼ばれるBS視聴率は5.2%。BSは好調をキープ!

関連記事

関連記事リンクをまとめてみました。よろしかったらご利用ください。

1985年新大型時代劇「真田太平記」レビュー記事

真田家に関する記事

武田家に関する記事

徳川家に関する記事

織田家に関する記事

羽柴(豊臣)家に関する記事

後北条家に関する記事

まとめ

幸村(堺雅人)と本多正信(近藤正臣)は、戦について同じことを語っている。それぞれ秀頼(中川大志)と徳川秀忠(星野源)に諭すように・・・。

戦とは勝てばいいというのではない。なるべく味方に被害が無いように勝たなければならない。

少し言葉は違うかもしれないが、二代目に戦とは何たるかを教えている。

まとめでないが、ちょっと印象に残ったので書いてみました。

前回・前々回があまりにも良かっただけに評価が分かれる放送回であろう・・・。

それでは感謝の気持ちでしめます。いつもありがとうございます・・・。by aki(@aoplanning_com)

お読みくださってありがとうございました。それでは。

スポンサーリンク

フォローする(Push7もあります)

コメントの入力は終了しました。